賃貸トラブルの筆頭格である騒音。
部屋飲みやオンラインゲームで大声出して騒いでいると言うものはわかりやすいのですが、隣接や上下階との間に発生する音が気になる系の案件は、人によって感じ方が違うのが難しいところです。
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自分などは、眠くなったら起きていられないタイプなので、寝ている時に音が聞こえようと全く関係無い図太いタイプだと思っていましたが、ここ最近そうでも無いことに気がつきました。
自分、現在資格試験の勉強中なのですが、勉強する際には必ずイヤホンして音楽を聴いていました。
このやり方、多分中学生くらいから変わっていなくて、長年に渡り「集中できる勉強法」だと確信していたのですが、今年チャレンジしている行政書士の勉強に関しては問題が複雑で頭の中で考えることが多すぎて音楽聴きながらの勉強が出来ないのです。
なので、夏くらいからは音楽無しで、勉強をしているのですが、これがまた外部の音が気になります。
昨日は、自宅隣の田んぼでトラクターが土の耕し作業をしてた感じで、実に気になりました。
まぁ 夜中に作業している訳では無いし、田んぼの収穫が無事に終わって雑草が生えない様に必要な作業なのでしょうから、文句など言うつもりはありませんけど、結構な音に気が散ります。
田んぼの隣に家を建てたのだからカエルの鳴き声と一緒に覚悟するべき音なのでしょう。
そして極めつけが、朝の時間。
6時前などは、かなり静かでApple watchのアプリによると33デシベル。
その状態で、スズメが鳴くと37デシベルに上がるとわかりました。
スズメの鳴き声も気になる・・・
今、このブログを書いている事務所の中では50デシベル程度の音ですが、全然うるさいとは思わないのに何でスズメがうるさいのか?
これは、単純に音の大きさではなく、音の変化に反応していると言うことなのでしょう。
極めつけが近所の畑にいるニワトリの鳴き声・・・
アプリの騒音計はニワトリが鳴いても39デシベルしか行きませんでしたが、体感的には実に不快な感じがします。
そんな小さな音の訳ないだろ?
と、思い徒歩30秒程度のニワトリ小屋のある場所の近くまで行って鳴く瞬間の音を測ろうとチャレンジしましたが、これがまた自分が近寄ったから警戒したみたいで鳴きませんでした。
まぁ そんなことしてるから勉強が捗らないのです
頭の中で物事を理解する能力が劣ってきている状態なのかも知れませんが、どんな環境でも集中できる力をつけろってことなのでしょう・・・
結局のところ、音ってのは大きさだけでなく小さな音でも「無い音が発生したこと」での不快感が気になっちゃうと言う結論なのでしょうね。
と、言うことが良く理解できたのですが、鳥やカエルに怒っても意味も無いことなのだから慣れるしか無いのでしょう。
これが上下階や隣室間の問題であれば、鳥やカエルと違って「人」相手なので伝えればわかるのでしょうけど、わざと出している音か、生活上発生するやむを得ない音なのかでの判断となると言うことなのでしょう。
その点も対応に当たっての整理するべき判断だと基本的な部分を再認識しました。
まぁ 自分は眠い時にはうるさくても寝られるタイプなのが救いですが、眠い時に小さな音でも気になって寝られないと言う人の辛さも相当なものかと思いますので単純ではありませんね。
ではまた明日