言いたいことを文字で相手に伝えるのが人と動物の違い。
そんな話を聞いた事がありますが、確かに頭の中で思っていることを鳴き声や行動で相手に知らせることは動物の方が得意そうですけど文字ってのは人間にしか使えないのでしょうね。
自分がブログを書いている仕組みも頭の中で考えたことを文字にしてインターネット上でオープンにしているって話ですから、単純なんだけど奥深い話なのでしょう
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報道では台風16号接近中で特に東日本で暴風に警戒が必要とのこと。
台風は毎年の定例行事的な気象現象ですが、賃貸管理の仕事では雨漏りだけでなく強風による災害と言うのも実に恐怖な訳です。
しかも現在接近中の台風16号は強さが「猛烈な」の区分だそうです。
(27日午前9時現在)
そう言われても「凄いんだろうな」とは思うのですが、気象庁のホームページを見ると強さの階級分けでは一番上になっていますので、まぁ間違いなく凄いのでしょう。
「猛烈な」の区分は54m/S(105ノット)以上と書いてありますので、設置している看板等の劣化状態によっては「ここが弱かった」との答えをあぶり出す結果となり、答えがわかったら即行動が求められることになるのです。
もちろん、事前に「あの物件の看板ヤバい」とかわかったなら予防が必要なのですが、これがまた普段からグラグラしているとか見てわかる状態でなければ見分けが難しいのが実情なのでしょう・・・
なので 「事前予防」が一番ですが、無理なら問題発生時の対応力でカバー&保険にも加入と言う感じになるのが実情となります。
そこら辺、完璧を目指したいところですが、何とも表現しにくい話でもありますね・・・
イメージを伝える場合、「猛烈なんですよ」と言っただけではあまりピンときませんが、事例をあげて説明するとヤバさが通じるものです。
そんな感じでこのブログでは、出来事を文字と写真で伝えて来たのですが、自分的に一番酷かったのは2018年9月に発生した台風21号での店舗屋上看板メクレ案件でした。
飲食店に貸している建物の屋上にあった看板が強風でメクレてしまい、バタバタとぶら下がってしまった状態になり、休日夜間受付当番をしていた自分に連絡が入り出動したのでした。
木枠と釘で固定した金属看板は、何とか飛んで行かずに済んだのですが、近隣住民さんの通報が早かったので助かりました。
地元の看板屋さんに頼み込んで高所作業車を使ってぶら下がった看板の撤去をして頂いたのですが、対応が遅れていたら物的被害だけで無く看板が凶器となり人的被害が発生した可能性も高かった事でしょう。
他にも古家の外壁がドリフのコントのように倒れたり、会社で取り付けた物件募集用のプレート看板の設置が悪く入居者さんの新車に落下して修理代50万円とか払うことになったりと思い出がありますが、こう言う系の思い出はもういりません・・・
ホント過去記事を見てウンザリした気分になりましたが、皆様もお気をつけ下さいね。
さて本日は、昨日正式に話が進んだ分譲マンションの融資や諸費用関係の手続きを進めます。
自分、いつもは売主さん側で活動しているので、買主さん側で融資の申し込みをするのは久しぶりな感じで新鮮です。
ではまた明日
台風だといつもの雨とは違うところから雨漏りしたりしてまた大変なんですよね。
私が賃貸管理をしていた時は、雪国だったため、アパートの屋根からまとまった量の雪が落ちて
入居者さんの車を直撃して被害を出したことがあります。
水分が多く含まれた雪の塊は凶器と一緒です。屋根の近くに駐車場を作らないようにしないと・・・。
もちろん家主側(と言っても弊社ですが)の保険で対応しました。
屋根雪は人的被害も発生しかねないので要注意です。「気候」も管理のうちに入るんですねぇ。