
と、言うことで結構長寿命だと思っていた家庭用の煙感知警報器が、続々と寿命を迎える時期になりました。
ホント10年は早いものです。
機械ものなので個体によっては誤作動しやすくなって様々なトラブルを起こしてくれるものです。
ホコリ 不在時の誤作動 消防車騒動
何れにしても問題が起きる前に一斉交換するなりした方が良いのでしょうね。
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三連休の中日だった昨日(9日)、年始挨拶していなかったオーナーさん宅を数件訪問してきました。
そのうちの1件は昨年心臓の病気で入院されたオーナーさん(80代男性)宅でした。
一時は意識を失って危ないところだったと聞いていましたのでお会いすることを控えていましたが、ご家族の話では、かなり良くなっているとのこと。
オーナー 「ご丁寧に挨拶なんて悪いねぇ」
クマ 「退院されたとは聞いていましたが、その後お身体いかがですか?」
オーナー 「いろいろ心配掛けましたけど、もう大丈夫ですよ」
クマ 「そうなんですか、無理しないで下さいよ」
オーナー 「それがさ、ペースメーカー入れたら前よりも断然調子が良くなったんだよね」
クマ 「え〜 そんなことあるんですか・・・」
オーナー 「驚いたんだけど、脈拍が完璧に規則正しいんで元気になったんだ」
クマ 「へぇ・・・ 何か機械が入ったら元気無くなりそうですけど違うんですね」
オーナー 「そうだね、エンジンを直してもらった感じで前より動けてる気がする」
そう言われてみれば、何となく前よりふっくらされた感じがありますし、何よりもあまり話さない人だったのに、人が変わったように良く話します・・・
10年くらいペースメーカーの電池が持つとのことで、何か凄い部品が体に入ったと喜んでいるように見えました。
クマ 「10年持つって言っても電池が突然切れたら危ないですよ、電池残量とか表示されるんですか?」
オーナー 「そんなの無いよ、定期的に病院で検査するから問題無いんだ」
何か全然知らない分野だったので、いろいろ聞いてしまいましたが、今時のタイプは15cm離して使えば携帯電話もOKなのだそうです。
何となく、10年電池寿命の煙感知器が頭に思い浮かんだのですが、一緒にするほど性能は悪く無いのでしょう

その後も話が続きましたが、次の予定があったので切り上げさせて頂きました。
ホント元気になって頂いて良かったです

ではまた明日

最近のペースメーカーは作動状態を外部に送信可能で、身近に置いた受信機経由で遠く離れたサーバに無線で転送可能な物も有ります。リアルタイムじゃ無くて一日一回転送とかですが。それを遠隔地のお医者さんがチェック可能と言う物です。
室外の受水槽ポンプの作動状況、電磁バルブの開閉、電源の受給電状況や室内の冷蔵庫/トイレドアの開け閉め何かも遠隔地からモニタ可能な時代がくるのでしょうか…
でも沢山神経有ると、体調悪い時何が原因か判らない人体と同様、アチコチにセンサが接続されて複雑化した仕組みが有っても無くても、現場で場数踏んだ者が却ってドラブルを解決できそうな気もします。