2日前に、ブログに書いた入居者Aさんの自殺宣言騒動ですが、警察が出動して保護されたとのことだったので一時的には安心しました。
が、問題はその後に部屋に戻ってくる訳なので、管理会社としては部屋に住んでいる以上は関わらないといけないのです・・・
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その後の関わり方についてなのですが、賃貸トラブルと捉えれば管理会社として逃げられない案件、メンタルを壊しかけている高齢者の対応と考えれば、普段行政経由で専門知識を持ったケースワーカーさんが入っていることもあるので、行政の担当さんと協力して対応するべきと思っています。
他の入居者さんへの影響や、オーナーさんの財産を守る点で考えれば、退去してもらう方向で進める対象なのですが、正直言って管理会社的感覚で「次に問題を起こしたら契約解除する」とか伝えて本当に自殺されても困りますし、警察の話では「冷静になった」と言っていたので様子見をするしか無いのでしょう。
そんな感じで考えていた定休日、休日出勤していたスタッフから自分に連絡がありました。
会社の電話はナンバーディスプレイになっているので、Aさんからの電話があったとわかるのですが、全社員が今回の騒動を知っているので気になったのでしょう。
「またAさんが何か伝えようと思ってるのでは・・・」
この場合、どう言う対応をとるのが正しいのか?
恐らく、Aさんに電話した場合は、軽ければ話し相手、重ければ「死んじゃう騒動」を再発してくれる可能性があるのでしょう。
「定休日だってAさんも知ってるんだし反応しなくていいよ」
とは言ってみたものの、気になります。
市役所のAさん担当に電話してみました。
クマ 「先日はお疲れ様でした、Aさん警察に保護された後、どうなったかと思いまして電話しました」
担当 「それが今朝、騒がせて悪かったとAさんから電話がありまして落ち着いている様子でした」
クマ 「そうでしたか、実は休日出勤しているスタッフからAさんの着信があったって言うんで心配になりまして」
担当 「ありがとうございます、多分ですけどお酒飲んで泥酔していたらしくて、お巡りさんが来てからは大人しくなったみたいです」
クマ 「Aさん警察のお世話にはなりたくないってタイプの人なので冷静になったんでしょうね」
数年前、自分が騒音トラブルの対処窓口をしていた際には「若い頃に警察に何度も世話になった」が自慢話的口癖な感じで、「問題を起こして警察の世話になるのだけは嫌だ」と言ってました。
若い頃武闘派だったとは言え、70代となった今は普通のおじいさんに見えるだけなので何かトラブルがあったら警察を頼るように言っていますが、何度か民事不介入的な結論があり、「やっぱり警察は冷たい」と言うイメージを持っていることは確かです。
と、言うことを考えてみたところ、今後の無難な対処方法として
トラブル発生→市役所の担当さんに連絡→ダメなら警察に通報
と、言う形で対応することにしました。
一番は、退去してもらうことが解決策なので、今までの迷惑行為が契約解除条項に該当している線で保護費の出ている市役所さんと打合せしようと思っています。
担当さんの話では理屈的には対応可能らしいのですが、行先があるかの問題が大きいので簡単ではなさそうです。
元々隣接している部屋の音が過剰に気になるのが発端なので上下左右に部屋が無い物件となると戸建てになります。
が、今住んでいるRCマンションより寒くなるでしょうし、何より基準に合う安い賃料の物件を探すとなると困難だと思います。
老後に住める家がない・・・
そんな状態になっていますので、しばらくお付き合いが続くのでしょう。
さて、本日は夕方から相続案件の打ち合わせで神奈川県まで行ってきます。
ではまた明日
久々に休みで、この時間まで寝てました。昨日の内容について追加の意見です。冷暖房完備のジムが楽しくないのは、景色が変わらないし地面のアップダウンを足の裏に感じないからなんじゃないでしょうか。
もちろん評価すべき機能もありますよ。角度つけてトレーニングできるなんて、できませんもの。逆の角度、いわゆる下り坂もできるんでしょうかね?登りがキツイってことは、下りはブレーキかけながらになりますから。登りは膝裏、下りは膝上の筋肉。見た目と違うんです。
Aさんもですけど、飛翔体の発射もやめて欲しいものです。うっかりとか、思わずとかあるんですから。