昨日は結構痛い出来事がありました。
賃貸管理クレーム日記のブログ名ですが、売買トラブルもたまに発生します・・・
相手のある話なので詳しくは書きませんが、内容的には胃が痛くなる話が降って来て案件の終わりを迎えた感じです。
順調に進んでいると思っている状態から落っこちた的な驚きと、自分自身への反省。
そう言う部分をバネにしたり糧にしようと頭を切り替えるテクニックを得られれば、得るものがあったと言うことなのでしょう・・・
嫌な出来事もあるのが仕事なのかと思いますが、弱い部分を鍛えているのだと思えれば良い勉強材料的課題を受け取ったのでしょう。
後ろ向きな出来事を1秒でも早く前向きに考えられるような訓練だと思うようにします

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昨日は上記とは全然別件で大きな案件対応がありました。
売買案件に絡んでの調査の過程で発覚したトラブルで、こちらも今は書けない系の話ですのでボカさせて頂きます。
単純に言うと、調査の過程で見つけてしまった大きな問題点を売主さんに伝えて来た話なのですが、その発覚事由を解消するためにどうすれば良いか売主さんに重たい決断をして頂き、自分の側は緩衝材的な役割で落としどころを探ることになったのです・・・
ブログで具体的な内容が書けると凄い出来事だと理解してもらえるのでしょうけど、別の問題が発生するので書けないのが残念です。
・・・
売主 「話はわかったよ 仕方が無いから取引を進めて構わないけど、もう一つ大きな問題があるんだ」
クマ 「え〜 まだ何かありましたか・・・」
売主 「あの物件の権利証とか重要な書類が金庫に入ってるんだけどダイヤル番号忘れて開けられないんだ」
何か、人的トラブルで疲れている時だったので物理的なトラブルは全然平気に思えてしまいます。
クマ 「金庫のダイヤルがちょっとズレてるだけとか、たまにありますけど試しました?」
売主 「何年も前に心当りあるダイヤル番号を片っ端から試したからズレとかのレベルじゃないんだ」
クマ 「そうすると専門業者さんに解錠してもらうことになりますね。 金庫見せてもらえます?」
売主さんは現在ご夫婦二人で大きなご自宅に住んでいますが、高齢で足腰が悪くなり何年も金庫がある2階に上がっていないそうです。
売主 「階段上がって左に曲がった側の廊下の突き当りの部屋のクローゼットの中なんだけど俺も家内も行けないから見て来てよ」
普通の家の3軒分くらいある広いお屋敷系ご自宅なので口頭の説明だけでは迷ってしまうような感じでしたが、売主さんご夫婦は階段登れないとのことなので、自分と営業課N課長だけで2階に上がりました。
売主さん、江戸時代から続く地主さんだけあって金庫も大きいです。メーカー名や型番で修理手配する家電製品とは違い、鍵屋さんが聴診器当てて解錠することになるのでしょう。
そこら辺も自分的には興味あるのですが、近いうちに見学させて頂きます。
何年か前にも売買決済の間近で金庫が開かなくなってしまったトラブルを経験しましたが、ダイヤル式金庫のダイヤル番号忘れって怖いものですね。
と、言うことでいろんな出来事があるものですが、心に響くような出来事こそ自分自身の成長材料になるものだと実感中です。
相変わらずブログ上のボカシが濃くて恐縮ですが、経験値が増えることに感謝です!
ではまた明日









さぞかし大金が・・・
ふるーい金庫なら
開かずの金庫を
開ける番組あった気がする。