ここの部署には何度か来たことがある・・・
と、言うことでブログの過去記事を調べてみると入居者のお兄さんが行方不明となった弟さんの捜索願いを出した時、凶暴性を持った入居者の対応相談をしに行った時、強引なセールス集団の訪問が多発した時、オーナーさんが外観的に威圧感がある人から治療費と休業補償を求められた時・・・
他にも有ったと思いますが、自分的には嫌な思い出しかありません
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賃貸管理の仕事をしていて困りごとが発生した際に、まずは担当者で解決出来るものかチャレンジします。
恐らく90%くらいのことは自力で解決できていると思っていますが、中には「これは手に負えない」と悩んでしまうような案件が出てきたりします。
そんな時には、行政の担当部署の方に相談したり、場合によって警察のお世話になる感じかと思いますが、警察のお世話になるのは結構な緊迫場面が多い感じなのでしょう。
昨日の定休日。
地元警察署の生活安全課へ行ってきました。
アポを取ってからで無いと待たされたりしてしまうということで14時訪問のアポを取りました。
事前に書類をまとめて、一応自分的には問題無さそうに見えますが、果たして受け付けてくれるものか?
・・・
スミマセン、事件物と期待してしまったかと思いますが、昨日は古物商の許可申請で警察署の生活安全課へ行って来ました。
古物とは中古品であったり新品でも人の手に渡った取引後の物品を言うのですが、自分は興味が無いので詳しくありません。
興味があったのは営業課N課長。
普段から会社にメルカリだとかAmazon経由で中古のスニーカーやキン肉マン消しゴム等々が届いていて、嬉しそうに見せてくれるのですが自分には全く理解できません。
クマ 「他人が履いた古い靴なんて買って嬉しいのか? サイズも合わないだろ」
N課長 「は? コレクションだよ、年代物のスニーカーは希少価値があるんだ。 履く訳じゃなくて部屋に飾っておくんだ」
クマ 「キン肉マン消しゴムも、子供の頃に弟が大量に持ってたけど大人になっても集めるのか?」
N課長 「ウルトラマンだよ、今は作って無いんだからマニアには価値があるんだ」
自宅の部屋には大量のコレクションが天井まで積まれているそうです。
唯一自分が興味を持ったのはファミコンのカセット。
大量にコレクションしているそうで、昔懐かしいゲームに関しては自分も興味があります。
価値があるとか自分にはわかりませんが、「懐かしむ」の分野は理解できます。
いずれにしても何か熱中できる趣味があるってのは羨ましいものです。
で、そんな感じで中古品をコレクションをする際に趣味の域を超えて本格的に取引をするには古物商の許可が必要とのことでした。
クマ 「そうか、じゃぁ行政書士業務の練習がしたいから俺が代理申請してあげようか」
N課長 「お〜 いろいろ面倒な感じだから助かるよ、実費は払うからよろしく」
古物商許可の管轄は各都道府県の公安委員会で窓口は警察署です。
埼玉県警察のホームページから申請書類をダウンロードして内容を埋めて住民票と本籍地の市で発行する方の身分証明書を添付して警察署の生活安全課へ申請してきました。
申請費用は県に納める19,000円でした。
問題が無ければ約40日後に許可証が発行されるそうで、その際はいろいろ指導があるみたいなので、N課長と一緒に窓口へ取りに行く予定です。
個人で取得するとそんな金額で出来ますが、行政書士に頼むとプラス数万円の代行料が掛かります。
時間と手間に対する価値が代行料なのでしょう。
面白い仕事もあるものだと勉強になりましたよ。
さて、本日は午前中に神社へお参りした後は、後回しにしていたセミナー資料の改訂作業に専念しようと思っています。
ではまた明日
N課長がとどいたものを嬉しそうに持っている姿、想像できます(^^)。
ホント、人によって価値観は違いますよね。
明日もお仕事頑張って下さい(*^^*)