
先日、セミナーをした際に、記録を残す事の大切さを話した部分で言葉が出て来ませんでした。
「修繕履歴とか問題があった際の対応を記録しておくことが物件の価値を上げる」と、言った説明の際に、その記録のことを表すカタカナの言葉が出て来なくて3秒くらい固まり、次の話に進めてしまったのですが、帰りの新幹線の中でも「何だっけ?」と考えて寝てしまいました。
年齢のせいであるとは思いたく無いのですが、何で言葉が出て来なくなったのか・・・
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そんなことを10日間も忘れていて、昨日某物件での出来事が大量に記録されているのを見て「そうだ、探していた言葉は何だっけ?」と再度言葉の検索。
いつのまにか別のことに取り掛かり、本日のブログネタを何にしようと考えた際にやっと思い出しました。
少し古い時代のセミナー資料に良く載せていたのですが、忘れていた言葉は「トラックレコード」でした。
当社の場合で言えば、一次受付からの入居者情報・業者手配・対応時の写真・動画・オーナーさんへの報告状況等々、極力漏らさずにGメール共有して記録しています。
これがまた、賃貸管理の基幹システムよりもメールで流した内容の方がデータとして貯まっている感じで、検索性にも優れています。
修繕系の履歴の場合は大抵が費用発生するのでデータが残りやすいのですが、人的トラブルの履歴などは記録を付ける習慣が無いと大事な場面を残していないことになりかねません。
振り返ってみればあの時の対応が問題だった・・・
何て感じで物語の途中には何が重要なことかわからないことがあるので、小さな話でも極力発生した出来事の記録を残すことが大切なのでしょう。
特にトラブルの現場では写真・録音の履歴等、しっかりと記録を残す習慣づけが自らの身を守る事に繋がります。
「記録」→「情報共有」+「過去履歴」となる訳ですが、過去履歴については同様な案件が発生した場合に解決のヒントとなる「データベース」としても大いに活用できます。
記録のしっかりしている物件は「トラックレコード」のしっかりした物件としてオーナーさんの資産価値向上に繋がると同時に、扱っている管理会社の能力向上にも繋がっている訳ですね。
このブログに関してもそのような側面があると考えていまして、ブログを書き続けている理由にもなっていると12年前の記事にも書いてありました。
頭の中から出てこない大切な言葉を思い出せて良かったです

さて、本日は仕事が終わってから、某駅近くの東横インへ移動します。
明日の水曜日、丸一日執筆のための一人合宿で頑張ってみます。
ちなみに丸一日ホテルの部屋にいたら運動不足になりますので、朝と夜に走ろうと思っていましたが火・水・木と雨みたいなので、今まで見たことの無い1日の歩数が計測されるかも知れません。
どうなりますかね(笑)
ではまた明日

言葉が出てこない…私たち世代あるあるですね(^^)。
私もセミナーではないけれど、店頭で商品の紹介をしていてド忘れしてしまうことがあります。
大抵、長めのカタカナですよね(笑)
1人合宿、早く感想が聞きたいです。『すごく快適で捗って、次回も利用します!』となった気がします(*^^*)