自分には趣味らしい趣味が無い
と、言うと。
「仕事を趣味にすれば良いんだよ」
何て言われるので、そうなれれば一番良いのかとも思いますが、仮にそう言う思い込みテクニックが成功したとしても、「仕事以外に楽しい事が無いものか?」となってしまうことでしょう。
なので、趣味になるような楽しい事は無いかと探している訳です。
先月、ショッピングセンターにある登山用品屋さんで「山登りを趣味にしてみたい」と靴を買って、その1週間後に筑波山を登って来ましたが、今回は新しい趣味チャレンジの2回目となります。
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この暑さで山登り?
と、普通は思いますよね・・・
昨日(18日)は標高が高い場所は気温が下がると言うことを信じて群馬県の赤城山に行ってきました。
ちなみに赤城山と言うのは、いくつかの山の総称ですので、その中で一番標高の高い黒檜山(くろびさん)1828mと、隣にある駒ケ岳1685mへ登った感じです。
どこの山へ登ろうかと考えた際に、ネットで「初心者向け」と書いてあれば大丈夫だろうと単純に考えて選んでいますが、どうせなら日本百名山を制覇してみたいとか欲張った考えを持ってしまうタイプなので、近場の百名山で、難易度が低そうな山からチャレンジです。
今回は車で行ったので身軽な荷物でも良かったのですが、リュックに着替え等々結構な荷物を入れての出発。
そのうち泊りの登山をすることになった時の為の練習と考えています。

無料で広くて問題ありませんが、黒檜山への登山道入口からはちょっと離れていました。
その間、大沼と言う火山活動で出来たカルデラ湖を眺めながら散歩。
ここの標高が1300mくらいで気温が27度でしたので、全然暑く無かったです。

こんな場所から登るのかと言う細い道です。
気合入れて登山スタート。

二本足では登れない状態ですので両手両足のフル稼働。
「初心者にはキツすぎる・・・」
山の難易度を判定する人は相当なプロでしょうから、この程度は全く問題無いのでしょう。

今回はその反省から汗をかいても密着しないズボンにしたのが良かったです。
筑波山の時より大きな岩が多いと感じましたので動きやすさの影響は大きいのでしょう。

600mlのペットボトル2本を駐車場で購入して持参しましたが、思いっきり汗をかいた後の水分は最高です。

肉眼の方が景色が良いのですが、自分のスマホのカメラには30倍望遠の機能があります。
微妙に存在がわかる地蔵岳の通信アンテナを拡大してみたくなりました。

こんなことをして休憩終わり。
黒檜山山頂へ向けて出発。

休憩しているうちに登山口で同じ頃に出発した山ガールに抜かれてしまい、以後差を付けられてしまいました。
そうやって、競争心が出てしまうのは楽しく無くなる元です。
誰のペースも気にしない自己中な単独登山が一番良いのでしょう。

登山道入口から休憩1回とって100分と言った感じです。
赤城山と大きく書いてありますが、黒檜山1828m。
かなり引きつった笑顔ですが、追い抜いて行った山ガールが撮ってくれました。

そんな感じなので体温ほどの気温の時期でも結構涼しい場所ですので雨でも降ったら寒く感じてしまうことでしょう。

せっかく登ったのに下るのはもったいない・・・
そんな感覚は日常には無いですね。

結構体力使ったあとなので、「あの上まで登るのか」と、考えると辛くなってきます。

この場所は、大タルミと言うそうです。
「ぶっタルんでる!」
と言う場所なのか、ほっと一息休憩するような場所なのかはその人次第なのでしょう。

黒檜山のピークからちょうど1時間でした。
またしても引きつった笑顔を山ガールさんに撮ってもらえました。
汗で服が二色になっていると今、気がつきました。

普段、関東平野の平らな場所に住んでいますので、高いところから景色を見るだけでも嬉しくなります。
しばらくボーっとしていましたが、山に行ってボーっとするって時間も貴重なものだと思いましたよ。

写真は肉眼では微妙にしか見えない赤城神社です。
すごい時代になりましたね。
今回の赤城山。
登っている最中はアブだかハチ系の虫が多かったです。
思いっきり虫除けを体に塗りましたが、恐らく汗で効果が落ちたことでしょう。
アブやハチは、体の周りをドローンのように音を立ててマトワりつくので実に嫌な感じですので、虫除けの追加塗りは必須かと思いました。

アブやハチは実に不快ですが、トンボは大量にいても全然平気。
刺さないとわかっているからなのでしょうけど、トンボがスズメバチのように凶暴で刺されたら死ぬかも知れないなんて生き物だったら山には登れない・・・

駒ケ岳からの下山ルートは鉄製の階段があって岩を登って来たコースと比較するとかなり安全です。
こっちのコースから登った方が良かった?

長く感じましたが、全部で4時間で完了。
良い気分転換になりました。
こんな感じで月に1度、どこかの山へ登れば、1年もすれば趣味だと言えるようになりそうですね。
ではまた明日

元々の趣味が全く興味なくなりますわ。
車好きで業界に入ると
なんでも車はよくなってしまい
作業も後輩等にお願いするように…