昨日は、新たに管理取得した物件に住んでいる誰だかわからない入居者さん宅を訪問してきました。
自主管理大家さんの時代に入居したと推定されますが、大家さん保管の賃貸借契約書が無く、近隣でよく客付けしている他業者さんにも協力してもらいましたが該当者無し。
市役所経由で入居する方もいる大家さんだったので調査しましたがこちらも該当者無し・・・
他に考えられるのは亡くなった大家さんの知り合いで契約書無しで入居したとか?
まぁ それでも大家さんの銀行口座に家賃を振込むのが通常で、稀に大家さん宅に現金持参なんてパターンがあるかも知れません・・・
一応、そんな類の話を全て裏付け確認しても該当者がいなかったので、本人に聞くしかない状態になった感じです。
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今回は一斉調査を担当している営業課N課長と一緒に部屋を訪問。建物に関しては面積広めの1Kなので悪い物件ではありませんが、メンテナンス系の維持管理が放置状態であると見た感じでわかります。
なので、新オーナーさんにご協力頂いて改善しますので「お宅の管理になったら良くなった」と言われやすい状態でもあるのでしょう。
で、前回初訪問時に入居者の出入りがわかるように仕掛けをしていたのですが、間違いなく出入りしている状態でした。
部屋には電池式のチャイムがあるのですが鳴りません。多分、電池が切れてそのままにしているのでしょう。
冬場はドアをノックすると痛くて嫌なのですが、気温40度近い真夏も痛い・・・
しばらく玄関ドアの前にいましたが出て来ませんでした。
恐らくですが、かなり警戒されたのかと思います。
こう言う時にテレビモニターホンだと相手の様子を見てから答えられる訳ですが、インターホンでも無いチャイムの場合はドアスコープから覗くことしか出来ません。
今回は相手に前準備をさせずに突然訪問で質問をぶつけて何を主張されるか確認しようと思ったのですが、もし警戒されてしまったとしたら不本意です。
前回とは違い、きちんとしたお手紙を投函して連絡を待つことにしました。
と、言うことで続き物になってしまいましたが今回は全部で3棟27室+貸家10戸の引き受けです。
大型滞納者や今回みたく誰が住んでいるか不明な状態の他に、契約書確認の際に発覚する「亡くなった大家さんと約束した」系の変な約定の存在が発掘されるのも特徴です・・・
まぁ そう言う感じで自主管理大家さんから管理取得するのが当社の特徴になってしまったので、「そんなものだ」と言う感じで通常モードと感じられるよう鍛えたいものです。
ではまた明日









やはり口約束はNGですね、最後は紙なり電子なり第三者の関与が要るのですね。