1月中旬の4日間、ドローンの国家資格である二等無人航空機操縦士の資格を取るためにスクールへ通ったことをブログで書いていました。
自分は全くの未経験者だったので、最初の2日間で民間資格を取得して、その取得をもって経験者として国家資格の経験者課程を2日間受講する流れだったので、4日も掛かるって感じでしたが、登録講習機関となっているスクールでの課程を修了すると国家資格の実地試験が免除される仕組みで残すは学科試験の受験となっていました。
人気ブログランキング←クリックして頂けると票が入る仕組みです。
更新の励みになりますので1日1回で良いのでよろしくお願い致します!
仕組み的に言うと自動車の教習所に通って卒検をクリアすると試験場で学科試験を受けられると言った仕組みと良く似ています。
経験者でドローン操縦に自信のある方は一発試験として実地試験を受ける人もいらっしゃるようですが、その場合は学科試験を先に受けて合格する必要があるそうです。
何れにしても、学科試験に合格しないと資格取得が出来ない仕組みになっています。
ちなみに、試験の内容は
・無人航空機に関する航空法全般
・小型無人機等の飛行禁止に関する法律
・電波法
・その他関連法令
・無人航空機の特徴(種類・飛行原理・飛行方法)
・機体に関係する各種システム
・電波・磁気方位・GPS
・整備点検
・操縦者の義務・確認事項・飛行申請・保険・緊急時の対応
・気象の基礎知識
と、言った感じで、更に出来る事が増える一等資格は、計算問題や飛行に関するマニアックな問題が加わります。
こうやって書くと難しそうに感じますが、二等資格に関しては体感的には自動車運転免許の学科試験と同じような難易度だけど、日常生活をしている上で聞いた事無い話ばかりなので、事前に勉強しないと落ちる試験かと思いました。
自動車の運転免許は標識を暗記するとか徐行と一時停止の違いとか以上と未満の言葉による引っ掛けに気をつける感じでしたが、無人航空機操縦士の問題は、標識問題は無いですが似たような雰囲気を感じました。
で、本来はスクールが終わった直後の勉強した知識が頭に残っている段階で受験すれば良かったのですが忙しくてタイミングが合わず、昨日31日の定休日に受験してきましたよ。
自分、1週間前になったら勉強しようと思っていたところ問題を見ると眠くなる感じであまり勉強時間が取れず、昨日の早朝にネットカフェの快活倶楽部へ移動。
結構数字の暗記物が出題されるので、直前の勉強は悪く無いと思いますが、集中しようと思った時に抱えている案件で問題が発生したとかになって勉強どころで無くなることもあるので、計画的に勉強した方が良いのでしょう・・・
ホント、自分は全国各地にある東横インとネットカフェの快活倶楽部にお世話になっています。
今回はイスの部屋が空いて無くてマット敷の座椅子タイプの部屋でした。
こんな部屋だと寝落ちする・・・
と、思いましたが試験時間ギリギリまで集中。
学科試験の方はCBT方式と言って、原則毎日開催している試験会場のパソコンで受験する感じです。
二等の試験は50問出題で試験時間30分。
宅建試験は50問で2時間あるのに30分しか無いの? と、ビビりますが3択で長文の問題も無いのでノンビリ問題を解いたりしなければ25分で終わる感じでした。
50問の回答が終わると、終了ボタンをクリックするのですが、「本当に終了して良いですか?」と念押しされます。
そう言われると心配になるものですが、うっかり問題を解く前に終了ボタンを押してしまう人もいるので安全な仕組みなのでしょう。
で、結果は・・・
「合格基準点以上」と書いてあります。
終了ボタンを押して数十秒待たされる感じがドキドキしますが、合格発表まで何か月も待たされる試験より全然マシですね。
書いてある内容を良く見ると指定試験機関から8営業日くらいで届く通知が正式な発表であるとのこと。
なので、「合格しています」とハッキリ書けないのでしょう。
と、言うことで近いうちに申請を進めることになるでしょう。
さて、本日は2月1日です。
午前中は神社に参拝する予定で、日中久しぶりにランニングを復活しようと思ったのですが、千葉の実家で困ったことが起きたようでヘルプに行きます。
ランニングしてから行くと、疲れて帰りの運転で居眠りしそうなので今日のランニングはやめておきます。
ではまた明日
試験お疲れさまでした!
50問を30分…試験を受ける前に緊張してしまいますね。それでも合格圏内はさすがです。また合格通知が届いたらブログでご報告待ってます。
今日は長女と市役所に行ってきました。今年新しくなったのですが、とても綺麗でした(^^)
明日もお仕事頑張ってください(*^^*)