
同じ名前の山が全国にあるので、日光白根山と呼ばれることが多く、奥白根山とも呼ばれているそうです。
日本百名山の1座で標高2578mあるのですが、途中までロープウェイなんだから大変じゃ無いだろうと思い、欲張って五色沼と言うキレイな沼がある長いコースにチャレンジしました。
こう言う甘い考えが危険なのでしょう・・・
休憩も入れると6時間30分で急坂が多く、帰りのロープウェーの最終時間(16時30分)に間に合わなくなるのではとの焦りでドキドキした1日となりましたよ

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正面に見える山の頂上まで行くのかと思うと遠さと高さにビビりました。

やはり山は神域なのでしょう。
自分、神社系の写真を撮ると結構な確率で丸い光線が入ります。
前後に撮った写真には光線が無いってのが不思議なのですが、悪いことでは無いのでしょう。

森林地帯を一気に登り、2400mを越えた付近で森林限界を超えて植物が無くなる所で初めての休憩。
休憩をしたことで体が冷えたのか一気に寒くなりました。

やはり山の天気は変わりやすいのでしょう。
白根山の山頂は思いっきり岩場でした。
多分、他に登山している人がいなかったら登り方も下り方もわからなかったことでしょう。

2時間半の登りだった感じです。
この後は下りだから楽だろうと思って下山を開始しました。
が、登りは体力、下りは神経を使うという状態で正直言って下りの辛さも大変なものでしたよ。

そんな中でもたまに晴れる瞬間があり、キレイな五色沼を見ることが出来ましたよ。

自分、熊よけで鈴をザックに付けているのですが、鹿は気にしないようで、自分と10m程度の距離を保ってエサ探しをしている様子でした。
一瞬、熊かと思ったのですが、鹿の顔ってのはホント優しい顔で全く怖くないものです。

GPSで位置がわかる山用のアプリで見るとロープウェーの山頂駅(登山口)到着予定が最終運行時間の10分前である16時20分になっていたので、以後は休憩しないで一気に下りて来た感じです。


結構な疲労感で体にも心にもゆとりが無い状態でしたが、もう1時間早く行動していれば更に楽しむことが出来たのでしょうね。
考えてみると先週登った筑波山は往復で3時間でしたので、倍ほどもあるコースでした。
体力も大切ですが、今回は何よりも時間の大切さが教訓となりました。
と、言う事でコケることも無く無事に登山出来たことに感謝です。
筋肉痛が酷いですが、ランニングと登山は使う筋肉が違うと言うこともバッチリ体感中です

ではまた明日

登山、無事で何よりです。
雪があったり、鹿との遭遇、本当に大自然を感じさせていただきました。天気も荒れることなく良かったですね。
関東も梅雨入りしましたね。明日は暑くなりそうですが、そのあとは雨が続きそうです。
明日もお仕事頑張ってください(*^^*)