なかなか終わらない古貸家入居者Aさん(50代男性)の案件

今週のはじめに「6月中に引越し先の見学なりしてくれないと自分が担当では無くなる」と言う最後のお願い的な手紙を出していました。

画像1Aさんは貸家のポストに入れた郵便物には手を出さず、お母様(80代)がポストの中を選別して大切な手紙だけを秘密の場所経由で渡しています。

自転車で30分くらい離れた場所に住んでいるお母様は、毎日のように貸家に来る訳では無いので、手紙が秘密の場所経由でAさんに届いたか昨日お母様に電話して確認してみました。






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クマ 「先日、ポストに入れた手紙は、もうAさん読んでそうですかね?」

母親 「水曜日に貸家に行ったら私からの手紙も一緒に無くなってたから読んでると思います」


未だにお母様とも口聞いてくれない状態での引き籠り・・・

秘密の場所に届けた手紙や食べ物が無くなったことで安否確認にはなっていますが、Aさんから全く返事をもらえないので何を考えているのかわかりません。

母親 「あなたからの手紙、ほんと良い内容だったから今度は反応すると思うんだけど、私からのお願いもあるんで聞いてもらいたいのよ」

クマ 「お母さんからのお願いですか・・・」

母親 「私、もう80歳過ぎて先が短いからAを独り暮らしにさせないで施設かグループホームに入れたいのよ」

クマ 「こちらは、Aさんがどこに引越ししても良いんですけど、団体生活が嫌で話がこじれている状態ですよね?」

母親 「わかってる。 でもあなたなら説得できそうな気がするのよ。 今が最後のチャンスだと思ったの」


クマ 「いやいや、引越し先を決める前に話を聞いてくれないで引き籠っているんだから説得なんて段階じゃないですよ、一旦こちらで用意したマンションで独り暮らしして、後からAさんが決めればいいんですよ」

お母様が言いたいことは「週に何度かAさんの部屋に届け物をするのが大変」だと言うことと、「もう手に負えないから誰かに任せたい」と言う気持ちなのでしょう。

クマ 「前にも聞きましたけど、お母さんのご自宅に同居するってのはダメなんですか?」

母親 「Aの兄弟からも甘やかすんじゃ無いって強く言われてるから絶対ダメなのよ・・・」

クマ 「お母さんが施設の方が良いって言って心配していたとは伝えますけど、まずはAさんとの会話を復活させるのが先ですよ」



お母様の苦労もわかるのですが、Aさん自身は脳(心?)の病気なので悪気は無く、どうしようも出来ないことなのでしょう・・・


と、言うことでお母様より「くれぐれもよろしく」とお願いされてAさん宅へ訪問しました。

玄関先で、何度も呼びかけましたが相変わらずの無視状態。

久しぶりに隣の空部屋に入り薄い壁越に話を続けます。

クマ 「手紙読んでくれたでしょ? 7月になったら大家さん部屋のキープも解除するみたいだし、自分だと優しい対応しか出来ないから多分、弁護士さんにお願いすることになる感じなんですよ」

・・・

クマ 「ホントさ、話だけでもしてくださいよ・・・  」

7a4bf1b5この段階で壁の隙間からAさんの影の動きが見えました。

多分、話をしようか迷っている状態なのでしょう。

クマ 「今日は雨だから部屋を見に行きたくないってことなら明日にするけど、7月になったらお別れになっちゃうから話だけでもしようよ」

・・・




この状態が3分くらい続きましたが、壁の向こう側に立っているAさんからの返事は無し

クマ 「この部屋蚊が多いからもう帰るよ、明日は虫除けスプレーして来るからよろしくね」



と、言う事で蚊に刺されまくって集中力が無くなり話し合いにもなりませんでした



自分的にはAさんが壁の前まで移動してきたのは話をしたかった気持ちがあると解釈していますので、蚊の対策をしてから本日の夕方再チャレンジする予定です。



さて、本日は18時より異業種交流会に参加してきます。

何か楽しいことがあればと思っていますが、どんな感じでしょうかね?



ではまた明日


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