「別の不動産屋さんで予約が無いから対応出来ないって言われたんですけど、こちらも予約が無いと対応してもらえない感じですか?」

と、ちょうど営業担当が出払っている時にご来客があり、自分が対応させて頂き案内させて頂きました。

7月なんて繁忙期では無いイメージですが、昨日はどこの会社も来店が多かった日なのでしょう。




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ご結婚されるので9月中には入居したいとのご要望で、お二人ともテレワークが多いので部屋数が多い3LDKをご希望されました。

729最近は何とも思わなくなりましたが、テレワークが流行り出した頃には家で仕事をすると言われると「事務所利用ですか?」と身構えたりした時期もあります。

「居住用の物件なので仕事用では使えませんよ」と言う意味での境目が微妙で、借主さんがどのような考えで「家で仕事をする」と言っているのか判断しなければなりません。






(事務所利用での課題)
・賃貸借契約書では「居住用」と用途を制限していて事務所利用は出来ないと規定されている。
・元々、事務所や店舗の出来ない用途地域。
・不特定多数が出入りすることで、他の部屋から苦情が来る。
・居住用には課税されない消費税が課税される。
・火災保険の条件が変わるかも知れない。
・消防法関連事項に影響があるかも知れない。


そんなことがあるので軽くOK出来ない訳ですが、テレワークの概念が出てからは「部屋で仕事をするから事務所」と言う単純な判断では無い形が出来た訳ですので時代の流れを感じるものです。


「居宅としての賃貸利用をしている中での不特定多数を呼びこまない事務作業」

寝泊りして生活の場としている「居住用としての賃貸借契約」を大前提とした上で、不特定多数を呼びこまない事務作業をする程度はOKと言ったことがテレワークを居住用物件で認める判断かと思います。

もっとも、一度貸してしまえば部屋の中で何をしていようとわからないのが現実ですので、契約書でしっかりと禁止事項を書かせて頂いている訳です。

更に法人登記がしたいとの申し入れは前述の諸事情もあり不可とすることになりますので、考えてみれば事務所として本格利用できて居室としても使える物件の需要は結構ありそうに感じます。

20年くらい前には1階が店舗で2階が居宅になっている住付店舗が結構あったと思いますが最近は見かけません。

自宅と事務所(店舗)両方借りるのは負担が大きいと言った起業して間もない方に需要がありそうに感じます。

自分の活動エリアでは1Rや1Kと言った独り暮らし用の物件が供給過剰になっていますが、4万円程度で借りられる事務所として利用できれば結構借りる方がいるような気もしています。

用途変更や税務上の問題をクリアする必要が出て来ますが、その線でも需要があれば検討してみたいものですね。


6fb28e74さて、本日は引き籠りを続けている古貸家Aさんの件で新たな作戦を考えたとの連絡がオーナーさんよりあったので、打ち合わせをする予定です。

地道な声掛けを続けていますが、もう少し効率的にやる方法を考えたとのこと。

月内に終わらせたかったところですが、8月も対応が続きそうです。





ではまた明日


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