先日の古貸家Aさん宅での一件。
大家さんと打ち合わせして、次の作戦を考えるのを中断して法的手続きを淡々と進める方向に進みながら考えてみようとのことになりました。
訴訟と強制執行まで行うと時間が掛かるのが大家さん的には辛いところですが、日本は法治国家である以上、自力救済的な対応をすることは出来ませんので・・・
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せっかくAさんの為に大家さんと自分がキープしていた移転先候補ですが、ここまで敵対されてしまうと貸す気が無くなった感じですが、大家さんの方はAさんが引越しに応じた際の逃げ道として部屋をキープするとして、自分の方は「もうAさんには貸さない」と決めました。
自分の物件は小さな区分ワンルームマンションの1室なのですが、住宅困窮系の方で意思疎通に問題が無い方への賃貸物件としてのサンプル的に丁度良いと思っていました。
昨日は、夕方まで自宅でPC作業をしていて、ふと思い立って物件へ行ってきました。
しばらく部屋へ行って無いので、室内がホコリっぽくなっていたり排水トラップが乾いて臭気が発生していないか等を心配したのと、購入時の内見で、水道から水ポタがあるのを発見していたのでパッキン交換をしようと思った感じです。
この物件、空室になった際に前の所有者さんがリフォームをしているのですが、多分最後にクリーニングをしてから水道の閉栓連絡を水道局へしていない状態なのか止水されていません。
自分の名義になってからも放置していましたが、部屋の掃除をするために水を使いますので部屋に行く直前に開栓通知をしました。

部屋を掃除しましたが、家具も無い狭い部屋なのであっと言う間に完了。
後は、水道のパッキンを全部交換する作業を行おうとした時に奥さんからメッセージ着信。
「19時にお好み焼き屋さん予約したから」
この段階で18時を回っていましたので、お店に車で現地集合と言われるとビールが飲めないので急いでパッキン交換作業を終わらせて家に戻ることにしました。

共用廊下のパイプスペース部分を開けてみると、二世帯分にしては止水ハンドルの数が多いです。
自分、一昔前は管理実務を現場で経験していましたので、パッキン交換なんて全く問題無く出来ると思っていましたが、もう数年間レベルで交換していない感じなので、ちょっとドキドキでした。
当時は修理ネタが多いブログだったのに、いつの間にか言葉と文字の仕事になってしまった感じです。
止水に関しては水を流して勢いよく水道メーターのパイロットが回っているのが該当住戸のメータです。
まぁ、マンションなのでパイプスペースには2世帯程度しか無いのですぐに判明するものです。

温泉を掘り当てた瞬間のようにお湯が沸き出てきました

頭の中がお好み焼きモードになって油断していたので驚きましたが、大元の水栓を閉めれば給湯器に水が供給されないので、あり得ないことです。
自分の修理テクニックが衰えて何かの手順を忘れたのでは無いかと頭の中が真っ白になりましたが、お湯の栓を締めて冷静に考えてみると、このマンションのお湯の供給方式が独特であることを思い出しました。

エントランスにある機械に1000円札を入れるとお湯がチャージされる仕組みです。
そう言えば、部屋の中に表示器があってチャージが40L分残っていると表示されていました。

そんな感じでしたので、時間切れで台所の水栓だけ交換して作業中断。
残りの浴室部分は本日交換してきます。

夏場は暑いイメージがあるのですが、エアコンの効いた部屋で生ビールを飲みながら大変美味しく頂きましたよ。
と、言うことで本日の定休日もPCでの資料作成日の予定なのですが、ワンルームの部屋にパッキン交換の続きをしに行きます。
PC作業の方は昨日半分程度まで宿題が終わったのですが、やはり家だと昼寝してしまうリスクが高いので、ネットカフェに行こうと考えています。
もしかして、ノートPCと机とイスをワンルームに持ち込めばネットカフェより安上がり?
多分、ソファーを置いたりリクライニングするイスが無ければ寝られない事務作業部屋になるような気がします。
他人様に貸さないで自分で使ってもいいような気がしてきましたが、ちょっと考えてみます。
ではまた明日

水道ブッシャ〜は、ありがちなエラーです。僕は出身が広島なんで、熱々のお好み焼きをやけどしながらでもコテで頂く派です。