画像2古貸家Aさん(50代男性)が無敵の人になる一歩手前になってしまってから2週間。

部屋で口論となった際にゴミ片付けを始めたお母さんを残して自分だけ引き上げたのですが、翌日にお母様に話を聞いたところ、ゴミを片している最中は何も言われなかったとのことでした。

そして、数日前にお母様から「これ以上迷惑を掛けられないので私の自宅に引越しするよう説得してみる」との報告を受けていました。






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お母様のご自宅は、木造二階建ての一戸建。

この案件に関わり出した1年前には「引越す先が無かったらお母さんの家に同居できないのか?」と聞いてみて即答で「無理!」と言われていました。

ここら辺、書けないところですが諸事情を聞いて「仕方ない」と思えるような内容だったので施設用意したワンルームへの引越しを促していた訳です。

しかしながら、Aさんがあまりにも敵対的な態度をとるので、大家さんは訴訟を進めるように弁護士先生に依頼していたところでの、お母様からの助け舟。

あとはAさんがお母様の説得に応じて「わかった」と言うのを待つ状態になっていました。

昨日、お母様に電話で様子を聞いてみたところ・・・


クマ 「お母様の家に引越ししても良いってAさんに伝わった感じですかね?」

母親 「荷物をどうやって運ぼうかの話しになっていますので、もう少し待って下さい」

クマ 「え? 引越してもいいってAさんが言ったってことですか?」

母親 「だと思いますよ、いつ引越すとか急かすと引き籠っちゃうので少し待ってて下さい」

クマ 「それは良かったです。 大家さん引越し屋さんを手配してくれますから」

母親 「〇〇(Aさんの名前)はタクシー乗せて移動させようと思ってるけど、大きな荷物は無理だから日が決まったら連絡するので待ってて下さい」


904Aさんは障害年金を支給されていて、国の定めた最低生活費に満たない部分を生活保護で補填する形だったので、住宅扶助が出なくなっても家賃を払わなくなる訳だから生活は出来ると思います。

何よりもAさんが一人暮らしに向かないことを一番心配していたお母様と、ホントは部屋の片づけをしてもらいたいAさんのお母様を慕う気持ちが合致したと自分は思っています。

今度こそ終わって欲しい・・・

あまり期待するとガッカリ感が大きくなるので、1週間くらい忘れることにします





さて、本日はこのあと新幹線で福井県まで移動します。

一泊二日の参禅体験永平寺さんにお世話になってくる予定ですので、明日のブログUPは遅くなりそうです。


ではまた明日


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