
カスハラ条例制定に向けて動き出した東京都の意見募集データを賃貸管理の現場での出来事に当てはめて作り上げた資料での現場目線解説となった感じです。
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更に、東京都では来年の4月に条例施行を予定されているようで、このたたき台的な考え方の資料を基に先月8月19日までが意見募集期間となっていました。
今後はガイドラインが作成されるとも書いてあるので、更にわかりやすく対応されて行くことでしょう。
「それってセクハラですよ!」
なんて言われたらドキッとするように、パワハラやカスハラについてもドキッとするほど浸透させることで、行き過ぎた行動を抑止する。
そんな世の中の流れを作ると言う時期なのかと思います。
それはそれで良い部分がありますが、同時に考えないといけないのが、「真っ当な指摘や改善に繋がる意見までも受付けなくなるのは間違った方向へ行きかねない」と言うことなのでしょう。
嫌な事は嫌だと言う。
「弱い立場なので言いたいことが言えない」
そんな場面を想定すれば良い流れだと思いますが、反面的な立場で見れば「この人(お店・会社・組織)は顧客の話も聞かずに拒絶する」と言った流れにもなりかねません。
なので、基本理念に「顧客等と就業者とが対等の立場に立って、相互に尊重する」と入っている訳です。
「お互い対等な立場で冷静に問題解決しましょう」とのことなのでしょう。
「高圧的に上から目線で怒鳴ったりする人」を相手にすることになれば、「それってカスハラです」と言いたくなるのは理解出来ることですが、ちょっとムッとされた話し方程度でクレーマー扱いして話し合いをも拒絶するような「即拒絶モードの」事業者側の姿勢は、逆に理不尽さを増幅することになりかねません。
まぁ いろんなパターンがあるので一概には言えませんが、終局的に自分が言いたいのは最後は自分自身の問題なので「自分自身の耐久性を向上させる考え方を持つ」と言う選択肢についても頭に入れておくことが重要だと言う事です。

なので、「考えるだけ」の分野ですが、自分的には「逃げるだけでは進化しない」と言った考え方も必要だと思っているタイプなので、他人様には強制しない自らの修行として研究するべき分野でもあるとも思っています。
そこら辺、一部分だけを切り抜くと誤解される元なので、扱いに気をつけたい部分でもあります。
もっと上手に伝えられるように今後も研究してみます!

奥さんと三男(大学2年)とバーちゃん(義母)の3人で九州方面へ旅行に行ってしまいました。
普段できない経験をしたいと言うのが旅行の目的なのでしょう。
写真を送ってきてくれるので羨ましさ倍増です・・・
ではまた明日

じゃ、じっくり腰すえて座禅しましょうよ。座蒲なんかなくても平気平気、椅子でもできるんですからね。要領は足を組まないだけ、浅く腰かけて背筋を伸ばせばイィんです。座禅の効用はズバリ、どんなムカついても即クールになれること。