3日間の休みの間に古貸家に引き籠るAさんの引越し予定日がありました。

今回、自分は和歌山県へ行っていましたので立ち会えませんでしたが、19日木曜日の13時にAさんのお母様と大家さん、大家さんの呼んだ引越し業者さんが現地へ集合。


914517日(月)の段階でAさんだけタクシーでお母様の自宅へ移動すると言う話になっていましたが空振り

その翌日にはお母様に「19日には大家さんに引越し業者を手配してもらったので必ず移動に応じないと強制的な明け渡しとなる」との手紙を書いてもらったのでしたが・・・








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昨日、立ち会った大家さんに結果を聞いたところ、またしても空振りでした。


大家さん 「もう彼は何もかも嫌になる病気なんだと良くわかったよ」

クマ 「そうですか、話はできたのですか?」

大家さん 「自分は刺激しないようにお母さんに任せていたけど、玄関前で1時間粘っても無視だった」

クマ 「お母さんの自宅に引越しするって決めたと言ったのはウソだったんですね」

大家さん 「いや、彼はその場しのぎの会話をしていて逃げていたってことなんだろうね」



あまり深く書きませんが、確かに心系の病気で役所から支援されている訳なので、その通りなのでしょう。

だからと言って何でもOKになる訳でも無い訳で、説得的な話し合いが出来なければ同時並行で依頼している弁護士先生の対応を進めることになります。

大家さん 「来月には訴訟開始なので、判決が出たことで動いてくれるかダメなら強制執行まで行くかだね」

クマ 「それまでに引越す気になれば良いのですがね・・・  期待しないことが大切ですね」




大家さん的にはかなりの好条件で引越についてサポートの申出をしていましたが、全て拒絶。

お金の問題では無く、生活を変えられてしまうことへの抵抗なのでしょう。

建物の老朽化が進み、地震や大雨、風災害にも弱い状態なので引越して頂きたいと9棟の貸家で8棟まで円満にご退去頂けたのにAさんだけが応じてくれない。

この話をすると、「電気の線切っちゃえば」とか「瓦をズラせば」とか「ダニを撒いちゃう」何て嫌がらせ系の話を提案されるのですが、そんなことして警察に捕まってニュースに出てしまうのは勘弁ですので、法的手続きを進めるしか無いのでしょう。

ホント続きモノとしては長すぎる感じですが、自分自身そんな状態に慣れてしまいましたよ・・・





PXL_20240920_103152043昨晩は5日ぶりに走ってきました。

月の半分の15日の段階で50km走っていたので今月も目標の100km楽勝かと思っていましたが、いろいろイベントがあると走れなくなるものです。

今週は高野山で風情のある月を見てきましたが、地球が出来た時から変わらず場所も関係無く空に浮かび続ける月の凄さを感じるものです。






さて本日は、戸建ての売却査定で2件ほど現地へ行って来ます。

そのうちの1件は相続案件で、遺言執行者さんが窓口になっているパターンなのでいろいろ勉強になりそうです。



ではまた明日


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