昨日の日曜日、営業スタッフが出払ってしまったので自分が賃貸物件の案内をしてきました。

ネットの段階で結構絞り込んでいたこともあり、内見して問題が無かったら申し込みをしたいとのこと。





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ご案内したのは1Kタイプのマンション。

これがまた退去して間もなかったので、古いままの状態での案内でした。


見た目が大切なのにこれではイメージが悪い・・・

そのように思ったので、管理スタッフにリフォーム予定個所を確認したところ、クロス張替えだけでなく、エアコン、TVモニターホン、温水洗浄便座、IHコンロを交換するとの返答。


これで完璧と思ったのですが、お客様(30代男性)が何か浮かない顔をされていました。

お客様 「変なこと聞きますけど、この部屋で何かあったりしませんでしたか?」

クマ 「えっ 何かってのは・・・  事故物件のお話しでしたら全く問題ない物件ですよ」

お客様 「さっき、この建物の近くにお墓が見えたんですよ」

クマ 「もしかして、オバケが見えちゃうタイプでしたか?」


お客様 「いえ・・・ そう言う訳では無いんですけど、部屋の方は気にいったので何かあったら嫌だと思いまして」

クマ 「今までオバケが原因で退去された方はいませんし、もしそんな状態になったら自分は興味あるんで呼んで下さいよ」

お客様 「わかりました、考え過ぎは良く無いですね、ここ契約します」


単純に事故物件では無いか確認したかったのでしょう。

ガイドラインも出来てある程度は明確になったこの分野、定義やルールが明確になった後に行きつく先は本当に幽霊がでるのかと言うことと、それを証明できるかになるのでしょう。

自分的には誰が見ても見える状態以外は、その人の脳で作り出されたものだと思っていまして、そう言った怖い気分になった時に現れやすくなる現象なのだと考えています。

なので、心霊スポット探検とか夜中にお墓を歩くなんて場合には「オバケが出るのではと言う雰囲気の効果」で見えやすくなるのが正体。

と、ここ最近極端に霊現象を否定するようになってしまった自分ですが、ホントはその考えを覆すくらいの経験をしてみたいと期待しているタイプでもあります。

過去には、霊感が強いと言う入居者さんを案内して入居した後にオバケが出るから解約すると言われたことが1件だけありましたが、その1件だけ。

逆にある意味本物の死亡案件に数多く関わって、その後に告知して貸した物件でオバケが出ましたと言われたことはありません。

この問題、時代が進んでも残り続ける分野なのでしょうかね。



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さて、本日は売買系の案件対応でひと山ありまして対応予定だったのですが急用が出来てしまい午前中の予定をリスケジュール。
 
午後までに終わればよいのですが…




ではまた明日


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