20日(日)は宅地建物取引士試験の日ですね。
不動産業界では必要な資格の代表みたいな感じで、今年は当社でも2名が受験します。
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一昔前の当社では、10月の第三日曜日を休みにするくらい受験者が多かった時期がありましたが、数年前に宅建手当を毎月3万円にUPしてからは取得率が大幅に上がりました。
何ともわかりやすい取得率UPの方法だと思う反面、一度上げたら下げられない手当の怖さを知ったものです・・・
まぁ 取得後に活用できることが理想なのでペーパー宅建士にならないような仕組みを作らないといけないのでしょうね。
「明日土曜日は、お休みさせて頂きます」
と、昨日の帰りがけ日曜日に試験を受験する女性スタッフのIさんに言われたので、直前に詰め込み勉強をするのだと思って自分の経験からアドバイスをしました。
クマ 「一番焦る時期だと思うけど、試験当日の午前中に苦手な分野の数字を暗記するといいよ」
Iさん 「数字って法令制限とかのことですか? あの分野一番苦手で半分諦めてますよ」
クマ 「得意な分野は大丈夫なんだろうから、語呂合わせとか直前に頭に入れて得点UPに繋げるべきだよ」
Iさん 「そう言われても・・・ 大丈夫な分野なんて無いのでとにかく頑張ってきます」
まぁ 確かに試験範囲も広いし突き詰めれば全て奥深い分野とも言えるのですから得意分野なんて無いと思うのは勉強している証拠なのでしょう。
焦っている状態の人に具体的な話で余計なことを言うものでは無いと思って、試験会場で動揺しないようなアドバイスをすることにしました。
クマ 「会場で隣の人が貧乏ゆすりするとか独り言をブツブツ言う人だったとか香水がキツイとか想定しておくと気が動転する時間が少なくなるよ」
Iさん 「え〜 嫌なこと考えますねぇ それ全部迷惑すぎる・・・ 」
クマ 「今は選挙シーズンだから、選挙カーの声が聞こえると思うんだよね」
Iさん 「それって、一番最悪じゃないですか! 来ない様に対策しないんですかね?」
クマ 「さすがに試験会場に使っている施設だってわかれば遠慮すると思うんだけど、離れたところで演説してても聞こえちゃうかも知れないね」
ここら辺、試験機関のほうで試験中だとわかるように対策して欲しいと思いますが、自分過去に受けた試験で選挙カーの声が風に乗って聞こえてきた記憶があります。
選挙カーの人は配慮して離れた場所で演説しているつもりでも静かな試験会場では少しの音にも敏感になってしまうものです。
なので、そのような状態になるものだと最初からイメージトレーニングしておけば動揺する時間が短縮できるのです。
もっとも、その候補者や政党には絶対に投票しないと受験生全員が思うはずなので候補者の方は気をつけた方が良いです。
結局、Iさんは対策として耳栓を持参することにしたそうですが、この耳栓に関しても試験機関のHPに注意書きがありました。
(以下 不動産適正取引推進機構 宅建試験のFAQより抜粋)
Q4 (13) (ウ) 試験前に試験監督員の使用許可を得た後に使える物・ 耳栓、補聴器…無線通信機能のあるイヤホンでないこと 無線通信機能がない耳栓であることを確認するため、透明のビニール包装等未開封での耳栓持参に協力いただきます。
と、なっていました。
何か面倒な感じですが、耳栓を初めてすると違和感が出て来そうなので耳栓付けて問題を解いてみるとか慣らしていた方が良さそうですね。
そんな感じでヤバいことを考えるのが得意な自分からは、最悪の状況でも気が散らない図太さを持つようにとイメージトレーニングさせて頂いた感じです。
今回試験を受けられる受験生の皆様には、気が散る以上の集中力が発揮出来る事をお祈り致します。
ではまた明日
明日は宅建の試験日なのですね。
色々なケースをイメトレしておくのも大事ですね!
合格をお祈りいたします。
今日は10月と思えない気温でしたね。明日はグッと下がるそうです。
明日もお仕事頑張ってください(*^^*)