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464915086_8283803111729026_780500664468338695_n昨日は公益財団法人日本賃貸住宅管理協会青森県支部様のお招きで青森県で語らせて頂きました。

自分、青森は2回目でして前回は7年前でした。

今回は、いろいろ旬な話題も交えての90分。




皆様に熱心にお聞き頂き、終わってからも管理会社としての対応に困る案件をいろいろ相談頂いて、この仕事の奥深さを再認識させて頂きましたよ。




2今回、青森県支部長の八代産業の鈴木文武会長が20年数年間続けられた支部長の役を下りられるとのことでしたが、第一部の中にご自身の経験談を語られた部分があり、「その話しもっと聞きたい」的な気持ちを強く感じました。

他人様の苦労話。




誰もが何かしら苦労しているのだと思えば参考事例として記録する事、語ることの大切さが良くわかるものです。




ご参加いただきました皆様、呼んで頂いた皆様、そして鈴木会長、ありがとうございました。




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青森は、埼玉の自宅から新幹線を使って4時間弱の距離です。

部屋から八甲田山遠距離のセミナーは交通遅延が怖いので前泊することにしていますが、せっかく行くなら連泊して山登りしようと思い、青森市内から近そうな八甲田山を狙っていたのですが、天気予報が雨とのことで諦めました。

宿泊した新青森駅前の東横インからは八甲田山が良く見えましたので、これで満足して別の機会にチャレンジです。







ランニングそんなこともあり、少しは青森を楽しもうと昨日の朝は日の出前にランニングに出発。

ホテルから北の方に3kmほど走ればフェリー乗り場に行ける。








PXL_20241028_212249964と、思って走り出して20分もしないで津軽海峡フェリーの乗り場へ到着。













PXL_20241028_212009007何か、フェリーに乗る人以外は立ち入り禁止だったようで、コンプライアンス重視の自分は望遠で船の写真を撮って看板の前で引き返しました。











4何とも不完全燃焼でしたが、気温4℃の空気と共に新青森付近の雰囲気を頭と体に憶え込ませましたよ。











で、講演は13時半からなのにホテルのチェックアウトが10時だったので、講演会場のある一駅隣の青森駅まで移動。

会場の中にあるコインロッカーに荷物を預けて港をぶらついていると大きな船を見つけました。

PXL_20241029_021758071埼玉にいると海が見えるだけでも嬉しくなるのですが、大きな船もトキメきます。

JNRと懐かしい国鉄マークが船の煙突に書いてありますので、廃止された青函連絡船なのかと思い、行ってみることにしました。










hakkoudamaru近づいてみるとかなりデカい。

船は昭和39年初就航した青函連絡船八甲田丸でした。

詳しくはHPがありますのでご参照頂だければと思いますが、60年前の船の現物が見学できます。









PXL_20241029_022048954青函トンネルが出来たことにより廃止されたのですが、トンネルが出来る前は青森駅から船に乗り変えて移動する方式で、この八甲田丸は貨物列車まで乗せることが出来る珍しい船。











5自分は青函連絡船に乗ったことありませんでしたが、石川さゆりさんの津軽海峡冬景色の歌でイメージだけはあった感じです。













PXL_20241029_022314982この船の実物の中を見られるだけでも価値があると思いますが、510円で入ることができます。













3昔の青森の人の暮らし的なコースに始まり、ミニシアターで青函連絡船の歴史なんかも学ぶことが出来ました。

地面にある矢印に従って見学出来る博物館みたいな感じでもあります。









PXL_20241029_025215850-EDIT操縦室にも入れるというのが実に良い感じ。

現役で運行している時には入れない場所にも入れたりガラス張りで覗くことも出来ます。










PXL_20241029_025324446-EDIT何よりもトキメいたのは、レバーやスイッチに触れられること。

ボタンを見ると押したくなりレバーを見ると動かしたくなるのは人間の本能なのかと自分は思っています。
(自分だけ?)

動かせることに感動しましたよ。








PXL_20241029_025624548遠くから見えた船の上にあるJNR(日本国有鉄道)の文字の部分は煙突でした。

この中にも入れます。










PXL_20241029_025643741-EDIT煙突の中は、いろいろな個所から出た煙りやガスを集めている煙突の出口になっていました。












PXL_20241029_025735543煙突の上が一番高い場所です。

見晴らしの良さに感動。












PXL_20241029_030302052更に甲板に出ていろいろ写真を撮っていたところ時間は12時に。












PXL_20241029_030254605ぼ〜〜〜

突然汽笛が鳴りました。

全く予想もしていなかった&すぐ近くで写真を撮っていたことから驚いてスマホから手を放してしまいましたよ・・・
(ストラップで助かりましたが)





PXL_20241029_031632571甲板部分の見学の後は1階部分の車両甲板へ

こちらも実物車両の展示。

鉄道博物館を思い出すくらいの充実ぶりです。









PXL_20241029_031817825こちらは八甲田丸のエンジン部分。

ChatGPTで描いたイラストのような感じですが、実物の写真です。










エンジン2数十年経った現在でも油の臭いが強く感じられます。
これは目で見るだけでは無い実体験型の八甲田丸に一番感動した部分だったかも知れません。

当然ながら海の上に浮かんでいる船を維持管理するのは大変な苦労と費用が掛かるそうです。
保存と展示を続けて欲しいものですが、残して欲しいものだと強く感じましたよ。




と、言う感じで大変充実した青森セミナー&八甲田丸体験でした。


素晴らしい経験をさせて頂いたことに心より感謝します。



でまた明日


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