「この仕事は変な出来事が多い」と思ってしまう自分です。
が、変な出来事があると自分にまわってくるのでそう感じるのが正体なのでしょう
「変なことが起きるとブログネタが増えるからうれしいでしょ？」
なんて思って関わらせてくれるスタッフの気遣いなのかも知れません。
まぁ ある意味その通りなので仕方ないのでしょう・・・
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昨日のブログの終わりに、「重たい案件勃発でオーナーさん宅を訪問してくる」と書いていましたので報告させて頂きます。
昨年、相続が発生した地主系オーナーさんのご兄弟（８０代後半・女性）からの連絡だったのですが、ご自身の承継問題の相談や更に同じ相続人であるご兄弟の不動産を当社で管理させて頂いた事もあり、いろいろ複雑な時期を乗り越えて税務処理等も終わった段階で「何かあったら小さな事でも連絡下さい」と言うような関係になっていました。
最近怖いのは詐欺や強盗が流行っていること。
少し前に、このオーナーさんが怪しいリフォーム業者と契約締結した直後に、当社の管理課Ｓ課長が点検詐欺の典型例だと見破ってクーリングオフして高額なリフォーム工事の着工直前で助けてあげたこともあり、今回も詐欺的な書面が届いたので見て欲しいとのお話しでした。
「もっともらしい封筒に至急納付して下さい」と書いてある督促状が届いたとのお話しで、息子さんも怪しんでいるとのこと。少し前のリフォーム詐欺的な業者の一件以降、警戒するようになって、特に「お金を払え」何て話には敏感になってくれたのでしょう。
クマ 「こんにちは、早速書類を見せてもらえますか？」
オーナー 「遠いところわざわざスミマセンね。 ４０分くらい掛かったかしら？」
N課長 「道が混んでいて１時間でしたよ、三連休の最終日だったからですかね」
オーナー 「そう・・・ ホント手間かけちゃって悪いですねぇ 書類はこれなんです」
と、言って持って来た封筒には〇〇税務署と書いてあります。
オーナー 「こんなの本物と間違えて振込んじゃう感じだけど、確定申告で税金は税理士さんに頼んでるから督促される覚えは無いのよ」
クマ 「これってどう見ても本物ですよ・・・ 所得税の予定納税を払って欲しいってことです」
オーナー 「え〜 そうなの・・・ そう言えば第２期って書いた振込用紙は来てたのよ」
クマ 「９月末までに払うように通知されていたはずの第１期の分を払って無いとかでは？」
オーナー 「あらやだ、多分書類が来てたの見落としちゃったのよ、すぐに払ってくる」
クマ 「そうですね、詐欺の手紙じゃなくて良かったですよ」
良かったのか悪かったのか・・・詐欺が増えている世の中、気をつけるに越したことは無いのでしょう。
わざわざ来てくれたお礼にと、近所の中華料理屋さんでお昼をご馳走になってしまいまして、美味しい思いをさせて頂きましたよ。
勘の良い読者さんならおわかりかと思いますが、トラブル系や安否確認等、本当に重たい出来事があった場合は簡単には書けないので、すぐに書けるってのは平和な話しなのです。
と、言うことで本日も重たい出来事が無いことを願って仕事頑張ります！
ではまた明日
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クマさま。おはようございます。
これだけ毎日、詐欺のニュースを見ると警戒しますよね。今回は本物だったから良かったけど、メールでも怪しいのがよく送られてきます。
近くに相談できる人がいるのが大切なのでしょう。
明日は定休日ですね。リフレッシュしてください(*^^*)