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11212そう言えば先祖調査頼まれていたよな・・・

去年の夏に親戚一同を連れて父方祖父(明治36年生まれ)の住んでいた、いわゆる本家を訪問したことがありました。

以降、家系図をまとめる話しがあり、自分が戸籍を取って探ることになっていた感じです。





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だいぶ時間が経ってしまったのですが、火曜日の独り飲みでエンディングノート作成支援についてのビジネスを思いついたことに関連して思い出しました。

大まかな家系図は、2008年頃に叔父さんが手書きでまとめてくれているのですが、恐らくは戸籍に載っている内容に口伝を加えた情報かと思います。

家系図作成を商売にしている業者さんや士業の方がいるくらいなので、更に詳細に調べる際は相当なパワーが必要になることでしょう。

で、突然思い出して取り掛かった自分は、まず自分の戸籍を辿れるだけさかのぼろうと考えました。

ちなみに自らの戸籍を本人が取れるように、直系の尊属卑属の戸籍も取得出来るのです。

ここら辺、相続が発生した際に亡くなった人の相続人が誰か確定する作業をする行程での常識みたいな感じなのですが、ご存じ無い方もいらっしゃることでしょう。

これは自分の直系(父母・祖父母以前や子や孫)に関してなので、傍系(兄弟やおじ・おば等)になると取得するには委任状が必要となります。


自分、委任状無しで戸籍を取れる職務上請求が可能なのですが、ここ最近は不正取得の影響で半端なく厳しい指導があり、苦情を言われたら懲戒処分となる感じなので職務上請求書を使うなんて怖くて出来ません・・・




1121111213この作業での問題の一つが令和6年3月の戸籍法改正で改善されました。

今まで、戸籍を取得するには本籍地の役所の窓口に行くか、郵送申請する手間があったのですが、これがまた最寄りの役所の窓口でも取得可能となった広域交付制度が始まったのです。

過去の情報の多くが電子化されたと言うことなのでしょうね。







で、早速地元の市役所へ行って取得してみることにしました。


11216カウンターに置いてある申請書には窓口に来たのが誰で誰の戸籍が必要なのかしか記載欄がありません。

先祖調査で取得する人は少ないのかと思いますが、相続人確定の調査は頻繁にあると思います。

番号札を引いて窓口の職員さんに詳しく口頭で説明しようと思い順番待ち




水曜日の午後1時くらいだったので混んではいませんでしたが、外国人さんや高齢の方の対応に時間が掛かっている様子でした。

番号を呼ばれたので用件を説明しました。

クマ 「父方の直系の戸籍を全て辿りたいのですが」

職員 「お父様が出生されてから亡くなられるまでの戸籍が必要なのですね」

クマ 「いえ、父は健在なのですが、簡単に言うと先祖調査と言うか家系図作成したいんです」

職員 「そうでしたか、先祖調査となると父方と母方の直系を遡る感じですが、父方だけでも相当な費用が掛かると思いますけど宜しいですか?」

クマ 「え・・・ 何万円も掛かります?」


職員 「戸籍謄本が450円で改製原戸籍が750円、除籍謄本も750円なので枚数がどれでけあるかで変わりますので」

ちなみに改製原戸籍とは戸籍の仕組みが過去に何度か変わっているので、現在と違う法律の仕組みで作成された戸籍のことで「かいせいはらこせき」と呼んでいます。

「かいせいげんこせき」が正しいとも聞いたことがありますが、「げんこせき」と口頭で言うと現在の戸籍に思えて紛らわしいのでしょう・・・

除籍謄本は戸籍に載っていた人が結婚して別の戸籍を作ったとか亡くなったことで戸籍から誰もいなくなった状態の戸籍です。

発行手数料は役所によって違う場合があります。


クマ 「わかりました、お手数ですが父方だけで良いので思いっきりさかのぼって下さい」

職員 「ちょっとお時間掛かりますのでご了承下さい」



本籍地がどこにあっても連携しているってのが大変助かりますが、役所のコンピュータの連携の仕組みってどんな感じなのでしょうか?

11217こう言う場面こそAIを駆使して父方の父方を辿るとかするべきかと考えますが、恐らくコンピュータ化したと言っても、日本語の筆記体である手書き戸籍の時代の文字を読み込むことと、人間関係の解読は当分のあいだ人力で行う状態なのでしょう。








依頼した職員さんはパソコンに向かって座って画面に集中。

離れたプリンターに移動すること6回。

時間にして25分も手間を取らせてしまいました。


職員 「お待たせしました、こちらで間違い無いでしょうかね?」

クマ 「ほんとお手数掛けてすみませんでした。 こんな依頼がたくさんあったら窓口パンクしちゃいますよね」

職員 「いやいや、仕事ですので・・・ 一緒に中身をご確認頂けますかね」

親切に解説頂いて辿った戸籍の一番最初は明治32年の記録でした。

クマ 「これより前の記録は無いのですね?」

職員 「はい、以前は除籍簿の保存期間が80年だったので自治体によっては廃棄してることもあります」
※平成22年の法律改正で150年の保管期間になったそうです。


クマ 「そうでしたか・・・ 大変お時間を取らせてしまいまして申し訳なかったです、手数料お支払いします」


かなりドキドキして請求額を出してもらったところ

現在の戸籍謄本 450円×1
改製原戸籍    750円×3
除籍謄本      750円×2
合計       4200円

何か職員さんの手間と中身の貴重性を考えたら妥当な金額なのかと思いましたが、早くクリック一発で出て来るようになると良いですね。


と、言うことで材料が揃ったので、家系図作成に取り掛かりたかったのですが、市役所の後に成田空港まで奥さんと三男を迎えに行ったので家系図の作成は定休日の本日取り掛かります。

この作業もいろいろありそうですが、アプリとかあったら導入してみます。



ではまた明日


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