きのうの午前中、ブログを書いていたところオーナーさんから電話が入って話し込んでしまいました。
定休日でも話がしたいとの内容なのだからこちらも真面目に対応するのですが、後ろ向きな出来事があった場合の相談内容には2種類あると感じます。
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一つは、「あんたなら何とかできる?」と解決を求めるもの。
もう一つは、「聞いてほしい」と話をすることで心を軽くするものです。
いずれも頭の中でグルグル回ることの辛さを解消したいと言う状態になっていることは間違いないので、話を聞く側としては他人事として割り切って話の整理をしながら改善提案するか、感情移入して一緒になって気が滅入るか、になります。
相談者さんに対して影響を与えている「悪者」がいると言うのが多いパターンで、その「悪者」のことを初めて聞いた際には「とんでもない人」とのイメージを伝えられるものです。
まぁ 思い込んでしまうことは良くある話しなので、「考え過ぎじゃないですかね?」的なクールダウンの例えを伝えて冷静になってもらうのですが、この段階で「そうかも知れないね」と言って頂ける場合には解決の可能性があると思えます。
「何言ってんの?」とか「絶対に相手が悪い」なんて感じで頑なになっている場合は誰にも止められない可能性があるので、弁護士先生紹介して裁判所に決めてもらうように促すことになるのでしょう。
そう言うの通り越して「法律の判断」より「感情の問題」が強くなっている場合に解決出来る人は誰か?
昨日の電話の後でそんなことを考えていましたが、結局はご自分の考え方の問題なのでしょう。
ケースバイケース、いろいろな出来事があるので一括りには出来ないでしょうけど「仕方がない」とか「もういい」とか「忘れることにした」なんて言う諦めると言う考え方も大切なことなのだと思います。
そんなのは負けを認めたようで悔しい・・・
と、なるでしょうから「許してあげた」との自分的な上から目線で終わりにすると言うことも悩みを解決するテクニックの一つ。
上手くまとめられませんが、人生の貴重な時間を何年も争いに費やす以外の選択肢もあると伝えるのも意義のある行いだと思いました。
さて、昨日は取得した戸籍で家系図を作る作業をしていました。
これがまた、当初はExcelで枠を作って対応しようと思ったのですが、凄い手間なので専門のソフトを購入。自分、昔から説明書を読まないタイプなのですが、結構直感で出来る感じで戸籍の直系親族部分は終了。
次は、叔父さんが手書きで作ってくれた傍系の流れを作成する予定です。
今後の練習にちょうど良い課題だとも思ってます

さて本日の午前中は売買物件の案内をしてきます。
築50年の戸建てなのですが解体して更地渡しを考えていたところ、リフォームして使えるか見たいとのお客様の内見希望。
自分や営業課N課長が見ると「解体するべき」と思ってしまうレベルなのですがリフォーム出来る自信があるそうです。
解体費用分は値引きすることになりますがどうなるか楽しみです。









価値観って、その時々によっても違うから絶対の正解はないですょね。