きのうは大手不動産管理会社さんの社内研修で講師をさせて頂きました。
東京都がカスハラ条例を2025年4月より施行することに伴い、賃貸管理の現場でもカスハラに関しての対応が注目されています。
厚労省がカスタマーハラスメント対策企業マニュアルを発表してくれて以降、条例の制定や企業が対応指針をホームページ上で公表する等の流れが一気に進んだ状態で、セクハラやパワハラの様にカスハラと言う言葉が世の中に浸透していく過程であるのでしょう。
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研修の方は東京本社の会場の他に支店へWEB生配信もするスタイル。
このWEB生配信系が加わると準備するスタッフさんは大変で、事前に支店のスタッフさんと音声や映像のチェックを入念にしている感じでした。
事前のマイクテストでは問題無かったのに研修開始後に支店で聞くとマイクで話す声がハウリングしてしまうと言う状態になったそうです。
どうやら、マイクで話している声は会場のスピーカーから拡幅。
WEB中継用のマイクは自分の直接の声と会場のスピーカーからの声を二重に拾ってしまった状態に・・・
「申し訳無いですがマイク無しで講演して下さい」
スクリーンが2か所ある横に長い会場だったので結構な大声を出して語らせて頂きました。
何かマイク無しで大声になった方が熱意が伝わる・・・
素晴らしい発見でした
ご参加の皆様、毎年のようにご依頼頂ける会社の皆様、ありがとうございました!
自分、この業界で平成の初めから働いていますが、「今すぐ来い!」とか「長時間拘束されて怒鳴り続けられる」なんて類の出来事は結構な件数経験したと思います。
また、そのように物理的・身体的圧迫は無くても、要求される内容の苦しさ的な辛さも多く経験してきました。
そう言った出来事の多くはブログにも書かず「忘れた方がいい」的な扱いをしていたことで本当に忘れてしまった案件もあったことでしょう。
ブログに残っていて思い出せるハードな経験は、オーナーさんからのヘルプ依頼で関わった、恫喝系案件ですが、まぁ カスハラなんて言う概念が無かった時代には物語が多くあった訳です。
今となってみれば、そのようなハードな実体験にこそ役に立つものがあると「経験の価値」を思い知っている感じです。
研修やセミナーを引き受ける度に最新の状況を確認して勉強になっているだけでなく、過去に経験した辛い思い出の価値を再発見できることに感謝です。
そして夜は親しくさせて頂いているメンバーとの忘年会。
たいへん落ち着いた部屋で食事&カラオケが出来るお店なのですが、あまりにも話しに夢中でたくさん出て来た料理の写真が1枚しか撮れませんでした。
時間延長して楽しませて頂きましたよ。
結構飲んだ後に電車に乗ったのですが、今回は寝過ごさないようにアラームをスマホと腕時計で二重にセット。
アラームが無かったら危ない感じでしたが無事に自宅最寄り駅に到着。
寝過ごして隣の県まで行かなくて良かったのですが、定番になっているタクシー待ち・・・
タクシー業界の人材不足の影響か、もっと稼げる大きな駅に集中しているのか?
配車アプリも無視状態なエリアと言うのが実に残念。
今回は40分待ちでした
さて、本日の定休日は社用車の大掃除とスタッドレスタイヤの履き替えを行う予定です。
ではまた明日
マイクなしの研修、お疲れさまでした。声を張るとエネルギー使いますよね。
忘年会も素敵なお店で、乗り過ごしもなく良かったですね(^^)
タクシーはコロナ禍で運転手さんが辞めてしまった影響なのでしょうか…。
明日もお仕事頑張ってください(*^^*)