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去年の11月に発生した管理物件オーナー(70代女性)さんのお父様が亡くなった相続案件で、当初自分は全くノータッチな関係だったのですが、税理士先生の説明がわかりにくいので言っていることをわかりやすく教えて欲しいとの依頼で関わり出した話しを何度か書いていました。




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内容的にけっこうボカしますが、税理士先生は相続人であるご兄妹の経営している会社の顧問で、亡くなったお父様と長い付き合いから現在に至っています。

なので、今回の遺産分割の話も法人との関係をミックスすることで個人の税金を抑えている状態でしたが、自分に解説を依頼してきたオーナーさんは法人と関りが無いので客観的に見ると不公平な感じに見えます。

しかしながら、亡くなったお父様の遺言にも書いてあることなので、全てを受け入れて他の相続人より高額な相続税を支払った形ですので、オーナーさんは正直言って不公平であるとの不満を持っていました。

自分的には、そう言う場面で余計なことをすると兄妹喧嘩の元だと思ったので思っていることも言わず遺産分割協議書や納税額についての資料をわかりやすく解説していました。


アパートのオーナーさんと言ってもお父様が亡くなる以前に相続時精算課税の制度を使って物件を贈与されてからのオーナーさんでして、ご本人いわく「普通の主婦なので何もわからない」との状態。

オーナー 「私が疑問点を税理士先生に質問しても、難しい答えが返ってきて意味不明なのよ」

クマ 「わかりやすく教えて下さいって言えば教えてくれるんじゃ無いですか?」


オーナー 「同席している兄に勉強してから質問しろって怒鳴られちゃってから質問したくなくなったの」

クマ 「お兄さんいない時に先生に聞いてみるのが良いですよ」

オーナー 「あの先生、私が質問すると何言ってんだみたいな感じで嫌そうに答えるから嫌になっちゃったのよね」

そんなことが始まりだったのですが、先生がまとめられた遺産分割協議書を解説しようと分析したところ、誤字脱字だけでなく、実際の納税方法が協議内容と異なっている点に気が付いてしまい先生に指摘した方が良いと伝えていました。


オーナー 「先生に言ったんだけど、文字の間違いはすぐに直して銀行にも訂正に行ってくれたけど、一切謝らないし、その他のおかしい点については回答してくれないの」

クマ 「誰にでも間違いはありますので、あまり責めるような言い方するとプライドが傷ついて余計に冷たくなっちゃうので優しくお願いしてみた方がいいですよ」

オーナー 「今回の間違いを認めると兄が私に払うお金が〇〇〇万円増えちゃうから余計なことを見つけたって思ってるみたい」

クマ 「でも、遺産分割協議書をその通り解釈したらそうなるんだから、違うって言うなら分割協議からやり直す必要があると思いますよ」

今回の件、不動産会社に相談しているなんてわかると税理士先生だけでなくお兄様も身構えて紛争状態になるかも知れません。

なので、自分の存在は言わずにオーナーさんが自分で発見した疑問点に回答してもらうと言った体裁で質問の答えを待っていた感じでした。

相続税納税資金をかき集めて納税してからの指摘に税理士先生も困っていた感じに思えます。

その後、税理士先生が経過報告をしてくれた内容は、「確かに解釈が間違っていてお兄様に伝えて以降、揉めている状態」とのお話しでした。


クマ 「こんな感じになっちゃうと弁護士先生の出番かと思います・・・ 喧嘩したく無かったのに残念です」

オーナー 「ね・・・ 私も丁寧に伝えてたんだけど、兄は怒っちゃったんでしょうね」


今回の指摘内容はお兄様には不利な内容なのだから不満に思うことでしょう。

しかしながら、分割協議で決められたことを守るのは当然のことだし、今回は税理士先生の現金の分配内容の指示間違え的な部分が発端でもあります。

これは長く掛かってしまうと覚悟しましたが、今回の揉めている金額に関しての振込がお兄様からあったそうです。

オーナー 「お陰様で全部振り込まれてきました、ホントありがとうございます」

クマ 「良かったですね〜 税理士先生がお兄様を説得してくれたんですね」

オーナー 「どうなんでしょう、もう顧問契約打ち切られたみたいですので、報酬払わないとか揉めてるんじゃないかな」



税理士先生は間違いを認めて以降はオーナーさんにもお詫びしてかなり謙虚な姿勢になっているそうです。

オーナー 「私、毎年の確定申告を先生に任せてたんだけど、私も別の先生に変えた方が良いのかしら?」

クマ 「今の先生が謙虚にお詫びしてるんだったら相続のデータとか関連するんで継続で良いんじゃないですかね」


オーナー 「横柄なままだったら私も考えたけど何か素直に謝ってきたからね・・・」


ここら辺、信頼を失っている状態での人間関係を分析する教材でもあるのでしょう。




7f0416f4まぁ 大きな話が解決して良かったのです。

そんな感じだったので昨晩は気分的に飲みに行きたくなり、先月一人で飲みに行って気にいった焼き鳥屋さんに奥さんと三男で行ってきました。









PXL_20241203_100208930~2ホント昭和な雰囲気でお値段も割安。

かなりいろいろ注文しまして、奥さんも三男も満足してくれました。

うちの三男はお酒を飲んでも顔が赤くならないのですが、奥さんはサワー1杯も飲まずに顔が真っ赤になります。









PXL_20241203_095108017 (2)クマ 「ママさ、顔が真っ赤だからお酒飲まない方がいいぞ」

三男 「俺は飲んでも顔色変わらないからパパに似たんだ」

ママ 「は? パパさ 坊主頭にしてきなよ」

クマ 「なんだ、何でいきなり坊主頭の話しなんだよ」




自分、夏場は三分刈りにしていますが、冬場は伸ばしています。

ママからは何度となく伸ばすのはやめて坊主にした方が良いと言われていました。


ママ 「いやさ、誰にも言われないと思うから私が言うけどパパが自分で思ってるより髪の毛無いんだからバッサリ短くするべきなのよ」

三男 「まぁ 鏡は前からしか見えないけど上からとか後ろから見るとね・・・」



クマ 「・・・  どうなんだ、真冬に坊主頭にするって寒くないかな…」


ママ 「伸ばしてても全然変わらないと思うから明日バッサリ切ってきて」


クマ 「お前、ちょっと前まで野球部で坊主だったけどなんで伸ばしてるんだ?」  


三男 「俺は伸ばしても問題無いから好きな髪型に出来るけどパパは限界あるよ」


クマ 「わかったよ! 明日バッサリ切ってくる。 だけど言っとくけどお前もやがて同じ事言われる日が来るってよく覚えておけよ」

そんな感じで言いたい事を言われましたが楽しいひと時でした。

さて、本日は会社で加盟しているフランチャイズの総会で都内へ行ってきます。

電車の中でスマホでブログ更新していますのでいつもと文体が違っているかも知れません。
終わってからは懇親会なので飲み過ぎ注意ですね。



ではまた明日


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