部屋の鍵を交換して欲しいと言われて話を聞くと「誰かが部屋に入った」とのことで、「警察に届けるべきだ」と言ってもなぜか届けない。
監視されているとか狙われているとかの話がエスカレートして行く過程で管理会社が振り回されることがたまにあります。単身で高齢の入居者さんの場合は認知症の初期症状なのか、既に真っ只中になっているのか素人には判断が難しいのですが、多くは行政のサポートがついてやがて施設にお引越しされる感じで終わります。
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誰もがそのような状態になる可能性がありますので、当然ながら入居者さんだけでなく大家さんにもそのリスクがあります。
管理会社は入居者さんだけでなく大家さんとも密接に関わっていますし、何かにつけて判断を求めたり逆に確認されたりするもので、意思の疎通に問題が出てくると円滑な運営が出来なくなってしまうものです。
専門家では無いので間違っているかも知れませんが、認知症や心の病気になる過程では被害妄想的な考えを持つようになったり、やたらと怒りっぽくなる傾向が出てきます。
これが入居者さんの場合だと、身内の方に連絡して「ちょと言動や行動が変だから行政に相談した方がいい」と言えるのですが、大家さんの場合は余程の関係性が出来ていないと言い出すのが難しいものです。
世の中に認識が広まってきているカスハラ問題でも対入居者さんより対大家さんの方が対応しにくいと言うのは「管理委託契約が切られてしまう」と言う不安からなのでしょう・・・
あまり具体的なことを書くのは控えておきますが、この分野で苦労するスタッフのメンタルも心配になりますので、解決するテクニックを探し出したいと思っています。
心の問題から起きるトラブルは重たいものですが、心情的な対応ができる内容であればする解決するか争うことをやめる日が来ると思っています。
しかしながら心の病気と言う分野になると「わかり合えない壁」がある分、次の世代の方にチェンジして頂くか、自分達がチェンジされるしか解決方法は無いのかも知れませんね。
相変わらずのボカシブログですみません。
さて本日は火曜日です。
先週の火曜日に社員研修に行ってから1週間が経ったのかと年末の時間の短さを痛感します。
ほんと、あっと言う間に12月が終わりそうですが、引き続き頑張ります!
ではまた明日









長女が大学で学んだのですが、ピック病というのがあるそうです。性格が変わったようになってしまうそうです。やたらと怒りっぽくなるとあったので思い出しました。
よっぽどの近い関係ではないと、本人には伝えられないですよね。
明日はゆっくり休んでください(*^^*)