
先月、Aさんが裁判所に出廷しなかったことで明け渡しの判決が確定して、その通知を元に退去を促す段取りでいるところです。
これがまた、郵便物を一切受け取らないので、受け取らないことを証明する作業を弁護士先生が行っている段階で、今月の下旬まで待ってから強制執行の申し立てを行う流れとなってしまいました。
なので、自分の方はAさんとの接触を持たずに、最終的に受け入れ先となるお母様と電話でやり取りしていますが、お母様の話ではAさんと会えずにいるとのこと・・・
人気ブログランキング←クリックして頂けると票が入る仕組みです。
更新の励みになりますので1日1回で良いのでよろしくお願い致します!

過去に別の案件で何例か経験している通り、強制執行の前に行われる催告の日に執行官と会って「本当に強制執行になるんだ」との現実に気が付いて引越すパターンになるように感じます。
今回は弁護士先生が入っていることで仕事上の苦労はありませんが、いろいろ関わってしまったことからAさんや高齢のお母様のおかれている状況を想像してストレスを感じるものですよ。
恐らく今月中に終わりが見えてくることでしょう・・・
そんな感じで古会社物語を経験中ですが、昨日は新しい貸家を斡旋して欲しいとの依頼がありました。

施設に入るより身内でお世話した方が良いと考えての建物新築だったそうですが、ほとんど利用していないうちに病院に入院されたので室内は新築同様のキレイさでした。
「使わないのもったいないから貸しに出して下さい」
とのご依頼。
古貸家Aさんのことを考えていた後に、優しいお話しを聞いたので格差を感じるものです。
おかれた環境や過ごし方で経済力も変わるのでしょうけど、いろいろな人の人生に関わる仕事であるとつくづく感じる案件でした。
早いもので1月も中旬となってしまいましたね。
まだ始まったばかりなのに、今年1年も早そうだと感じていますよ。
ではまた明日

色々なご家族がいてそれぞれに物語があるのですね。家族のカタチや関係もそれぞれなので、本当に人生に関わるお仕事ですね。
明日はリフレッシュしてください(*^^*)