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「その年式の液晶テレビだと買取は出来ないので有料での回収となりますね」

と、言われてしまい仕方ないので有料回収をお願いしていたのが先月の19日。

「年末は忙しいので1月中旬」と言われて昨日の午前中の指定で回収業者さんを待っていました。




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昔は市のゴミ処理場に連絡すれば粗大ごみで引き取ってくれたと記憶していますが、今時はリサイクルの法律とかしっかりしたことで「専門業者に依頼して下さい」と言われてしまいます。

まぁ 一番良いのは新しいテレビを買った時に引き取り依頼をすることだったのでしょう。

我が家では半年くらい前にリビングのテレビを新しくして、その際に古くなったテレビを自分の部屋に移動して使っていたところ1か月程度で映らなくなってしまいました。

そんな感じで新規購入時の引き取りが出来なかった訳です・・・

元々は2009年になぜかテレビ局の取材班が我が家に来てどのようなテレビが良いか選定している様子から家電量販店までテレビを買うまでを密着取材された際に購入したテレビでしたので、16年持った感じなので寿命だったのかと思います。

PXL_20250115_012412547思い入れのあるテレビを処分するのは良いものではありませんが、回収業者さんが来た時に慌てないように庭先まで運び出しました。
今ではそんなに大型でも無くなった42型ですが、ハードディスク内蔵の古いタイプなので一人で持つと重たい感じでした。

あとは業者さんを待つだけ・・・






と、思って自宅で待機していたのですが、12時になっても来ないので業者さんに電話してみました。


クマ 「今日の午前中指定でテレビの回収を待っているのですが、どうなってますかね?」

業者 「申し訳ございません、担当に確認して折り返し電話させて頂きますのでお待ちください」



何か、先月電話に出た担当とは違う丁寧な雰囲気の男性でした。

5分くらいして折り返しがありました。

業者 「申し訳ございませんが、受付した記録が無いです。 会社をお間違えでは無いですか?」

クマ 「え・・・ そうなの? でも自分の携帯の通話履歴の番号で電話してるし、他の業者なんて電話してないので間違い無いと思いますよ」

業者 「申し訳ございません、もう一度お客様の住所と引き取り内容を教えて頂き再度予定を組ませて頂きます」


クマ 「・・・ 今日の10時から12時の指定で金額が9100円だって具体的な回答があったのに何だったんですかね?」

業者 「え・・・ うちは9100円の料金での対応は無いのでおかしい話しですね」



「おかしいのはそっちだろ!」
 と、言いたくなりましたが、まぁ 大した予定があった訳でも無いのでリスケジュールに応じました。

業者 「料金は9000円となりまして最短で来週の水曜日でいかがでしょうか?」

クマ 「そうですか、それでお願いします」

業者 「ありがとうございます、私、担当の〇〇と申しますのでよろしくお願い致します」



もし、自分が間違えて他の業者さんに手配していたのであればその業者が回収に来ると思いますし、何よりも通話履歴の電話番号が1つしか無いので間違えようが無いです。


0ae51a90こう言う「約束したのに忘れられた」と言う案件がお客さんの激怒スイッチが入る典型例なのです。

特に、賃貸物件での修理依頼の話しだと、入居者さんが業者の都合に合わせて会社を休んだのに「業者が来なかった!」と大激怒したりすることになりかねません。

「自分は悪くないのにあんたの対応はなんだ!」と言うのがスイッチを入れる大きな理由となるのでしょう。









ここから先が激怒系の新しい流れ


「無駄となった時間を返してくれ!」などと実現不可能な要求を管理会社にぶつけられることもある訳ですが、そう言った分類に関してカスタマーハラスメントの扱いをすると言うことが時代の流れとして進んで来ています。

PXL_20250115_092018709-EDIT昨日の午後は別宅にて依頼されているカスハラ対応系セミナーの準備をしていましたが、令和7年4月に施行される東京都のカスハラ防止条例に関しての情報が多く出て来たことで自分の会社での対応方針の改定作業も出来た感じです。

来月初旬にはリニューアルした新作を完成させようと思っていますので頑張ります!






と、言うことで本日の定休日も資料作成に集中する予定です。




ではまた明日


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