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PXL_20250121_232009191自分の仲間で事故物件のオバケ調査をされている株式会社カチモードの児玉和俊社長が出版されたとの事で献本して頂きました。

告知事項あり。 
と、インパクトありすぎる題名は、不動産や賃貸業界に関連する人は敏感に反応する言葉でもあるのでしょう。






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←狼さん、ブログ復活ありがとうございます&1位おめでとうございます!
ブログ界で一昔前の活気を取り戻して頂けることを期待してます。


児玉社長とは二人で飲んで語り合ったこともありますし、ジョイントセミナーでご一緒させて頂いたこともあります。

事故物件等の調査を真面目に&本格的にされていることで、YouTube等でも忙しい様子ですが、単純にオバケがいるのかと言うお話し以上に、心の問題からの大切な視点についても着目しています。


06c558992年前の飲み会で話していたのは、全くの他人の幽霊では無く、自分の身内や大切な人がお亡くなりになったとしたら「会いたいと思うでしょう」と言うお話し。

この気持ちの中に心理的瑕疵の問題を解決するヒントがあるのでは無いか?

と、言うことで今後もいろいろ活動して行く中で何か発見できればいいよねと語った記憶があります。



仮に本当に幽霊がいるのであれば、元は生きていた人です。

そのお身内や親しい友人であれば亡くなった後にも話が出来るなら会ってみたいと思うことでしょう。

0f758a6f自分が恐山の宿坊に泊まった際に和尚さんが「恐山は死んだ人が集まってくる場所だと思って、生きている人が集まってくる場所なんです」と言った言葉を思い出します。

「死んだ人に会いたいと願う生きた人は大勢訪れるが、20年も恐山にいて1度も死んだ人に会ったことは無いのです」

何とも説得力のある言葉を聞いて以降、自分は幽霊を否定する考えとなりました。




そんな感覚でいる自分的には事故物件特有の問題に関しては、心の問題の中心であるイメージの問題だと思っています。

ff0a761f「幽霊が出るかもよ」とのイメージが怖さを作り上げる。

雰囲気の問題で人の脳の中に「幽霊が出るかも」と思えるイメージが出来上がるのであれば、そのような雰囲気を打ち消すのが一番だと思います。

千年以上に渡って自然の力と人の力でつくられた霊場にさえ幽霊はいない。





見えると言う人はご自分の脳か心に幽霊を見る機能がある人なのでしょうけど、その機能は雰囲気で作動する仕組みでは無いのでしょうか?

カチモードの児玉社長の活躍で科学的に幽霊はいないと証明できればホント良いのですが、恐らく人の脳の問題はクリアできても最後は内面(心)の問題が残るのかも知れませんね。


「事故物件で亡くなった人も、きっと誰かの大切な人」

このことは、本のあとがきにも書かれていますので児玉社長が強く伝えたかったことなのでしょう。

本は怪談好きな人にも喜ばれる内容ですし、心理的瑕疵に関わっている不動産業・賃貸管理業・大家さん・入居者さんも刺激を受ける事でしょう。

おススメさせて頂きます。


さて、2日前からお願いさせてい頂いている「告知」に関するアンケート。

告知事項ありの書籍を送って頂いたのが偶然な感じです。

アンケートは2日間で100回答を越えましてかなり良いデータを取得させて頂いております。

お答え頂いた方は、結果を見ることが出来ますので、ぜひご確認頂ければと思います。
尚、今回は業者の立場又は大家さんの立場でどのように判断をするかの課題ですので、恐れ入りますが斡旋や管理をする業者さん、大家さんからの解答にてお願い申し上げます。

いずれアンケート結果を解説する記事を書かせて頂きますね。





ではまた明日


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