先日、自分が今後進めて行こうと思っているエンディングノート作成支援業務に関して、自分の思いをご理解頂いた上で第1号&実験台になって頂けるお客様を訪問してきました。
このお客様は、当社にアパート管理を委託して頂いているオーナー様で、昨年1年間お父様からの相続案件でいろいろバックアップさせて頂いたことで更に関係が深まった感じになっています。
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そんな感じで実験台にもなって頂けるとの話しでしたので、話の進め方から報酬額の決め方についても打ち合わせしながら検証をする予定でご自宅を訪問しました。

小さなタイプと大きいのがありますが、大きい方にしました。
こちらの使い心地は後日別の記事で報告させて頂こうと思っていますが、驚くほどの実力でした。

但し、人名や物件名などは的確に出て来る訳では無いので後から修正が必要です。
まぁ この小道具に関しては初めての使用だったので、動作確認程度な感じだったのですが、長時間に渡っての文字起こしが簡単に出来て、更に要約したデータをマインドマップ形式で表示すると言う機能まである感じでした。
ホント凄い時代になったものです。
自分、今回の打ち合わせでは「時間内に効率的に話をまとめ上げる」と言うことを一番に検証したかったので、最初に時間制限を設ける話をしました。
クマ 「自分の中では90分くらいを一区切りにしようと思ってるんですけど短いですかね?」
オーナー 「えっ 私の場合だといろいろ知っている関係だから良いかも知れないけど初めて会う人だったら90分だと短いんじゃ無いかしら」
クマ 「なるほど、できれば1回で終わらせたいって考えているので3時間ですかね?」
オーナー 「そうね、3時間で時間決めて料金提示する感じで人によっては終わらないでしょうから次回を別料金で設定するとかが良いんじゃないかしら」
クマ 「じゃぁ そうしましょう 今回は3時間でどのくらい話をまとめられるか検証させて頂きますよ」
と、言うことでエンディングノートの作成に取り掛かろうと思ったのですが・・・
何と言うか、既に下話が出来ているオーナーさんだったので、登場人物の整理と自分の知らない所有物件について、今後の老後資金について、施設探しの件等を話していたら、普段の相続対策の話になってしまい、あっと言う間に2時間経過。
オーナー 「考えてみたら私の場合はエンディングノートの段階を通り越してるってことね」
クマ 「そうですね・・・ ここまで具体的に話をしたら後は税金面の再確認と遺言書を作って完成ですので、入口的な存在のエンディングノートの話は重要じゃ無いかも知れません」
オーナー 「あと、1時間私の話を聞いてもらえるかしら?」
クマ 「もちろん、今回の料金は3時間でのお話しですので大丈夫です」
と、言ってじっくりと規定時間までたっぷりと昔話を聞かせて頂きました。

26244文字。
Wordに貼り付けてA4用紙にすると25ページにも及んでいました。
こんなの人力では無理・・・
いろんな機能があるようなので、これから使って行きたいと思います。
さて、本日はこのあと管理物件のオーナー様の告別式に参加してきます。
最近はお通夜を行わずに1日で終了する式が増えている感じですね。
本日の埼玉、雪とか凍結が心配な予報ですが、今のところ大丈夫な感じです。
ではまた明日

ホントに降雪しなくてよかったですね、肩透かし喰らったかんじだったけど。