自分、仕事上でのお付き合いで葬儀に参列することが結構あります。
管理物件の構成的に地主系の大家さんが多く、ご高齢の方が多いのでそのような感じになるのかと思います。
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あまり個別の話をするものでは無いと思いますが、中にはお若くしてご逝去される方もいらっしゃいまして、昨日の大家さんは40代でした。
いわゆるサラリーマン大家さんなのですが、独身だったことで今後の物件運営やローンの承継等、恐らく相続される高齢の親御さんには無理があるものと想像してしまいます。
高齢の大家さんの場合は、所有物件の相続方法や運営に関してある程度想定されているので、管理会社が間に入っていれば、仮にご子息が相続されても滞りなく運営できると思います。
全く初対面のお身内にアパートの管理会社と言う事で今後の説明をした場合、説明を聞いて頂いて賃貸経営を「ヤル気になって頂ける方」と「嫌だから売っちゃって下さい」と判断される方もいらっしゃいます。
いずれにしても判断して頂ければ、ご希望を実現するために頑張らせて頂きます。
しかしながら、判断が出来ない状態と言う場合もある訳です。
イレギュラーな事態が発生することは客観的にみれば想定出来た。
そんなことは結果論ではありますし、何よりもお若いご当人様がいつ亡くなるなんてことがわからないってことが、「想定出来ても何もしなかった理由」であるのでしょう。
自分が明日にでもこの世からいなくなると考えて生きている人なんて例外的なのでしょうね。
葬儀の中で、お坊さんが故人の為にお経を唱えてくれる中で、宗派によっては残された人のために語って頂けることがあります。
自分、以前より「お経の内容をスクリーンで字幕表示して現代語の解説を」とかブログで書いていますが、まぁ お経の意味なんて難しいのだから簡単には訳せないのでしょう。

そのような内容をお坊さんから聞くと説得力を感じて特に遺族の方の悲しみを和らげたと思います。
何か、葬儀の席でお坊さんが生きている人向けに語る話を集めてまとめてみたいな・・・
自分的には白骨の章を現代語で語って頂いたことが特に心に残っていますが、お坊さんによって心に響く持ちネタが違うのが勉強になるものです。
ふと、思ったのが昨日ブログに書いた録音・文字起こし・要約が出来る小道具。
お経自体はどうやって文字起こしされるのか?
要約して解説してくれたら凄いな・・・
何て考えてボタンを押そうと思ったのですが、不謹慎な気がしてやめときました

さて本日は午後から売買物件の決済があります。
契約まではスムーズだったのですが、決済の前にいろいろありまして、今日はそのお詫び係と営業課N課長の助手で立ち会ってきます。
ほんといろいろな事がありますが、一つ一つ完了させて次に進みたいところです。
ではまた明日

要約するより、何もない平和な毎日でどこを強調するかです。