
元々は長年お付き合いのある地主さんの相続対応から派生した案件でして自主管理駐車場から全て当社にお任せ頂くことになった形です。
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駐車場の管理委託に関しては、広い敷地の邸宅の一部を近所の方に安く貸していたことから始まっているので、駅前の自転車駐輪場よりも安い賃料の方がいらっしゃったり、通常に貸している区画でも相場よりお安い賃料だったりして、地主さんからは「管理委託を機会に適正な賃料に変更して欲しい」とのご要望も受けた感じです。
これがまた利用者さん側から見ると単なる「値上げ&振込先が変わる」と言った迷惑な機会になりますので、嫌味の一つでも言われるか解約すると言われる感じかと想像していました。
しかしながら訪問してみると9割方の利用者さんは「仕方ないですね」と言ってくれた形で、今まで安かったと言う事実を認識されていたのでしょう。

インターホンの壊れているアパートに関しては玄関ドアをノックする必要があったのですが、これがまた冬場は手が痛すぎる・・・
他社の管理しているアパートだったので何もできませんが、直した方が良いと痛感しましたよ。
お会い出来なかった2名様には置手紙を入れて完了。
今回は通常の管理移管と違い文書だけでなくお会いして説明がしたかったのですが、仕方ありません。
そして会社に戻ってから管理課宛てに手紙を入れた駐車場利用者さんから電話があり、自分に電話が回ってきました。
会話調で表現してみましたが、気分悪くされると申し訳ないので削除して要約します。
・・・
簡単に言うと置手紙の中には挨拶文的な見出しの書面と、別紙で詳細な今後の流れを書いてある書面があったはずなのですが、挨拶文的な書面だけしか入っていなかったようで、「意味不明な案内をするな!」&「手続きに関しての解釈について」の強いご意見を頂いた感じでした。
自分は当初、書面が1枚しか入っていなかったことが認識できず、てっきり値上げに強く抗議されているのかと思い込んでしまい、「ではあなたとの契約継続は無しで解約して頂きます」と言いかけたところでこちらの落ち度に気がついた状態でした。
自分の思い込みで失礼なことを言わずに済んで良かったのかと思いますが、「丁寧に話しているのに強い言葉をぶつけられると強く返したくなってしまう」のがAIチャットとは違い人が対応するデメリットなのでしょう・・・
そんな場面でも一呼吸おいて冷静に話を聞くと言うテクニックの大切さを知った出来事でした。
で、今回は営業課N課長が玄関前で手紙を封筒に入れてくれていたのですが、その際に「手がかじかむから冬は嫌なんだ」と、言っていたことを思い出しましたよ


2月17日に予定されているカスハラ系セミナーではそのような話も含めて語らせて頂きますので日管協の会員さん限定ですが、ぜひご視聴頂けると嬉しいです。
冬は苦手です・・・
早く春になって欲しいものですね。
ではまた明日

置き手紙をしてきた相手に強い言葉を向けなくて良かったですね!
すぐに大声を出したり、汚い言葉を使う人は考えたらすぐに言葉にしてしまうのでしょう。
そういう人は今の時代に合わないと思います。
明日もお仕事頑張ってください(*^^*)