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自分は1997年(平成8年)に今の会社に入社しています。

28年前ですので、かなり長い期間なのでしょう。

最近は売買や相続案件に携わっていることが多いのですが、基本は賃貸管理の仕事ですので、継続的なやり取りを多くしている感じです。


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そう言った継続契約的なお付き合いの中には、「説明を聞いていない」とか「当時の担当の説明と違う」なんて話が出てくることがあり、そう言った大昔の話になると会社としての対応を求められて、場合によっては責任を取らされたりするものです。

「それは私がやったことじゃ無いので知りませんよ」

何て言ってみたいものですが、顧客側から見れば「当時の担当が退職してしまったとか関係無い」のが組織化された会社に仕事を頼む際のメリットであり、会社として責任を持つことは仕方の無いことなのでしょう。


「言った言わない」に関しては記録を残していないことが会社側の落ち度であるとも言えますので、やはりビジネスとしてご依頼頂いている以上は意地を張って要望を拒んで平行線にする姿勢より、何とか落としどころを模索して吊りあう状態にすることが気持ちの上でも良い状態になるのでしょう。


4181もっとも、明らかに当社に非が無い場合は平行線対応を貫きますが、去年発生した20年前の言った言わないの案件は自分なりに結構なレベルで間に入って解決に向けて努力をした感じです。

それでも、貸家のオーナーさんから見たら完璧な対応にはなっていませんが、賃借人との間での紛争にならないようなレベルで着地点を確定させることには成功したと思っています。

と、言うことで詳しくは書けませんが、貸主・借主間の妥協できる内容を吊りあわせた合意がやっと成立しまして、この件は一時的に中断となりました。




賃貸借契約は退去と原状回復の問題をクリアして完全に終了となりますので、「一時的に中断」との形となっていますが、今のところは見かけ上、円満な状態になったのが喜ばしいことだと自分は思っています。


ホント、長いお付き合いの仕事なのだと再認識しましたよ。


いろいろありますが、何か自分の場合、次から次へと課題が降ってくる感じになっていまして、「次は何だよ」的なドキドキ感とウンザリ感があるものです。

いつの日か、「課題なんて全く無い」と言う気楽な状態になってみたいと心より思っていますが、そんな状態になっている人がいるのものなのでしょうかね?






ではまた明日


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