賃貸管理の仕事をしていると何かしらの問題が発生する。
何てことは他の業界でも同じことなのでしょうけど、提供して終わりでは無く、継続して使っている生活や商売の場ですので、使っていることでの問題や使い終わったことに対する後始末的な対応について、一定数トラブルになるものだと感じています。
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物件が古くなり老朽化で物が壊れるなんて場合はわかりやすいのですが、入居者同士でのトラブルや当社の問題解決提案に関する不満なんかも出てくる感じで、お互いの感覚の問題や主張されていることについて引っ込みがつかなくなったプライドの問題みたいなレベルになると理屈や法律では無く結果的に感情の問題となったりするものです。
解決にも泥沼化にも繋がるのが「感情」だとわかっていても、まずは理屈や法律の点での解決を試みる。
賃貸管理や不動産の仕事は、契約書に基づいた対応が基本中の基本なので当然のことでしょう。
そんな感じで定型的なやり取りをしているうちに「言い方が気に食わなかった」や「腹が立ってキツイ発言をしてしまった」なんて言う状況になって更に解決が遠のく・・・
こう言う案件、キチンと記録をつけて客観的に見てみると、大体の長引く案件がそのパターンであるとわかります。
で、あれば最初から感情に焦点をあてて対応出来れば良い。
そんな感じのテクニックが開発できると良いのですが難しいものです。
「理屈・契約書・法律」と同等のラインに「感情」があると意識することが重要だと自分は思うようにしています。
ここ数年はスタッフがトラブル系のことも対処してくれていますので自分的には楽になっています。
それでも、「責任者出せ」系の対応が無くなることは無いのでしょう。
まぁ まわって来る前の処理をしてもらってるのだから楽になったのでしょうね。
ありがたいことです。

深夜に走ってきました。
その後に大雨が降ったようなのでタイミングが良かったのでしょうね。
と、言うことで本日もがんばりましょう!
ではまた明日

究極のキレ言葉であり捨て台詞が、責任者出てこい!!ですから、その前に落とし処を探っておくのが技術であり、お互いキズを浅くするコツでしょう。