昨日は賃貸の契約で大きな取引がありました。
事業用の1棟丸ごと賃貸で30年と言う長い期間に渡る契約となり、うちのN部長が寝られない日が続くほど苦労している案件です。建物も平成初期の建築なので、いろいろ心配な部分があったのですが、物理的にも取引条項的にも詳細に取決めを行っての契約でした。
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課題が発生しては調整するようなことを繰り返し、ここ1か月くらい詰めの作業が続いていたところ、契約2日前の水曜日、「問題が発生した」と朝一番でN部長から自分に電話が入りました。
内容はボカしますが、「契約上の取決めに対して疑問点が出たとの申し出があった」とのこと。
既に全てのすり合わせを終えて定休日明け金曜日に契約出来るように製本もしてあったので急ブレーキが掛かった状態になったのです。
N部長 「朝早く悪い、問題発生しちゃった」
クマ 「今、電波悪いから電話切れるかもしれない」
多分、通話が途切れ途切れで自分の言っていることが半分くらいしか通じていなかったのでしょう。
逆にこちらもN部長の話が半分くらいしか聞き取れません。
クマ 「もうちょっと見晴らし良い所に行ってかけ直すから」
と、ちょうど話をしていたのが標高2100m付近で、大きな岩の下を通過中でした。
岩から離れて見晴らしの良いところに移動したら通話が出来るようになりました。クマ 「わかった、今、山登りしてるからメールの書面見て連絡する」
N部長 「山の中? 危ないから下山してからでいいよ」
こんな山の中でも携帯の電波が届くんだ・・・
と、驚きましたが、通話だけでなくメールも普通に入ってきましたので、登山道向けに良くなっているのかも知れません。
仕事をしている以上は優先順位の判断が大切で、下山してからなどと言うと5時間後の返答となってしまいます。
なので、次の休憩場所でメール内容読んでアドバイスを返しておきました。
その問題に関しては別途の書面を交わすことで着地出来たのですが、検討過程では貸主借主への調整だけでなく、大規模工事を行う業者さんとの調整をして、その内容を書面にする等、結構な課題解決能力が必要となるのです。
今回の案件、一番はN部長が最初から最後まで対処している案件ですので、全て乗り越えて大幅な経験値UPの材料にして欲しいと思っています。
「そこら辺、全部自分で判断していいよ」
と、返そうかと思ったのですが、重たい内容の場合は無責任な態度となってしまうのでしょう。
で、無事に落ち着いたかと思ったら翌定休日の木曜日にも更なる課題が追加・・・
これでN部長が寝られなくなった訳ですが、昨日は無事に貸主・借主・施工業者と対面で課題を調整。
話し合った結果を契約書にまとめると言う、当然の話ではあるけど、一番しっかりした対応が出来たと実感しました。
今回契約に立ち会ったメンバーの中で30年後に存在している人は・・・
なんて話しで笑いながら盛り上がったのですが、
貸主さんはお子様への承継、借主さんは法人として事業を継続、当社も法人として管理を継続・・・
他にも行く末の想像はありますが、この日に取り決めた内容を書面で残すことの大切さが際立つことでしょうね。
「ぐっすり寝られたよ」
と、朝一番でN部長に言われましたので、ほっとしたのでしょう。
まだまだ続きの課題が出ると思いますが、とりあえず一段落。
良い仕事してくれたことに感謝です。
ではまた明日








電波は高い場所のほうが捕まえやすいです。実際、谷とかトンネルの中はダメでしょ?まだまだ日本中にありますよ、auがスターリンク始めたらしいけどないよりマシくらい。