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管理委託を引き受ける際にはいろいろなパターンがあります。

新築物件を建築する際に計画段階から関わって管理を引き受けると言うのが一番しっかりとした対応が取れるものですが、当社の場合は自主管理大家さんが高齢化したとか相続が発生したと言う理由で管理受託することが多いです。

その他には他社が管理していて何かしらの問題があり管理会社を変えたと言うパターンです。

これは当社も同じように管理を変えられたり手を引いたりしたことがありますので、あまり良いパターンでは無いのでしょう・・・

まぁ 何れにしても管理戸数を増やしたいと思っているのが管理会社ですので、多くの場合は依頼があると引き受ける感じになっています。


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昨日の案件は、居住中の一戸建ての管理を引き受けたのですが、ちょっと変わっていました。

当ブログの場合、変わっていると言うと凄いのを想像されてしまうかも知れませんが、大家さんの話しでは「借主は法人契約で滞納も無いけど、誰が住んでいるかわからないし、雨戸が開いているの見たこと無い」と言うお話しでした。

建物は未登記で恐らくは築40年くらい、1階が荷物置場で2階が住居とのことですが、大家さん(70代)は「先代が貸した人なので詳しいことが不明で管理会社を入れておきたい」とのこと。

いろんな管理委託の理由があるものだと思いましたが、借主(法人)がどのような会社で、入居者(高齢の男性)がどのような人で、なぜ雨戸の開閉が無いのか等、N部長と訪問して確認することになりました。


8041ちなみに、事前に法人さんの名前も電話番号もわかっていましたので、アポを取ったところ自宅訪問しても良いとのことになり、約束の時間に訪問。

入口にはインターホンどころかチャイムもありません。

何度かドアをノックしたのですが出てこない・・・






再度、電話してみると奥様が電話に出ました。

クマ 「今、ご自宅の前に来てますのでよろしくお願いします」

奥様 「すぐ行きますのでお待ちください」



と、言って待つこと3分。

気温40℃近い中での3分は長く感じます。


何か準備でもしているのかと思い、更に数分待ちましたが動きがありません・・・

もう一度電話してみました。


奥様 「家の前に出ましたけど・・・ どちらにいますか?」

クマ 「え・・・ 貸家の前ですが入口が1つですよね?」

奥様 「そこは、自宅では無いんですよ、別の場所なので住所言います」

クマ 「もしかして、この貸家には人が住んでいないってことですか?」

奥様 「いえ、うちの従業員が住んでいますけど、日曜なので出かけているんじゃないですかね」





てっきり貸家に住んでいる奥様かと思っていました。

電話先の奥様は入居者さんでは無く借主法人の社長さんの奥様とのこと。

8043車で5分くらいの場所にあるご自宅兼作業場へ移動。

ここで、事務所へ通されて奥様(70代?)から過去の経緯を聞く事1時間15分・・・








特段悪い話は無かったのですが、箇条書きにすると

・賃貸借契約は40年くらい前に先代の大家さんと結んだ
・法人契約で、住んでいるのは60代後半の従業員
・部屋の内部の様子は2DK
・台所・風呂・トイレはあるがガスは使用禁止


クマ 「え・・・ ガス使えないと食事作れないしお風呂も入れないですよね?」

奥様 「そうなのよ、火事が怖いから使わないでくれって先代のおじいちゃんに言われたの」

N部長 「入居者さん食事と風呂はどうしてるんです?」

奥様 「作業場の宿舎で食事して仕事が休みの時は電子レンジ使ってるって言ってた。風呂は宿舎にあるから貸家に行って寝るだけなのよね」

クマ 「この作業場に宿舎があるなら貸家借りる必要は無い気がしますけど・・・」


奥様 「昔は住み込みの職人がたくさんいたけど、今は宿舎使ってるの1人だけなの、宿舎に住めばって言ったことあるんだけど貸家の方が気楽みたいで借りてる感じ」


雨戸を開けない理由に関しては「めんどうなんでしょ」とのことでしたが、もしかすると汚部屋にしているかも知れません。


そこら辺、管理を受託した以上は対応することになるのでしょう・・・


考え過ぎであることを祈ります。






ではまた明日


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