会社で代理店登録している保険会社さんより「不祥事の事例集」が届きました。
内容的には代理店の社員が虚偽の事故報告をしたり、入居者さんの承諾なく書類作成をして不正が発覚したと言う事例の解説書でした。何れも詐欺罪や私文書偽造罪に問われる行為なので、「不正が発覚した場合は警察へ通報して厳正に対処する」と言う警告書のような事例集です。
入居者さんの為とかオーナーさんの為なんて思っていても、犯罪で摘発なんてことは論外です。
「これは全社員に周知しなければ」と思い、１セットだけ届いたので両面カラーコピーをして全社員に配布することにしました。
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届いた事例集はＡ３用紙１０ページの中綴じ（なかとじ）冊子です。中綴じは用紙のど真ん中にホチキスして閉じてあるタイプ。
当初、「袋綴（ふくろとじ）と中綴じの違いって何だっけ」と思い調べてしまいました。
・・・
クマ 「確か中綴じ用の長いホチキスが会社に有ったよね？」
と、何人かのスタッフに聞いて探してもらったのですが、見あたりません。
クマ 「間違い無く会社の中で見た記憶があるんだけど、どこ行ったのかな？」
Ｉさん 「中綴じ用のホチキスが無い時の閉じ方知ってますよ」
クマ 「え？ 普通のホチキスだと真ん中まで届かないでしょ？」
と、言うことでＩさんに聞いたところまずは段ボールを用意するように言われました。どうするんだろう？
Ｉさん 「そうしたらホチキス開いて下さい」クマ 「なるほど！ 開いて押し付けるんだ？」
Ｉさん 「机に押し付けると針が閉じないので段ボール挟んで押し付けるんですよ」
紙の真ん中の閉じる位置で開いたホチキスをガチャンと押し付けると、段ボールに刺さるのでホチキスの針が飛び出した状態になります。これを指で押し付けるだけ。
針が細かったので簡単に曲がりましたが、太い針を使ったとしたら金属等で押して曲げた方が良いのでしょう。
クマ 「なるほどねぇ 全然思いつかなかったよ」Ｉさん 「前の職場で教えてもらったんですけど、社長の言ってたホチキスどこ行っちゃったんですかね？」
クマ 「間違いなくこの会社にあったんだよ、あっ 確かブログネタにしてた気がする」
と、言うことで調べてみたところ、１３年前の記事に中綴じ用ホチキスのネタがありました。MAX社の製品でAmazonでも売ってます。
ただ、当時のブログ見たところ「会社に両面コピーを取りに来た大家さんが中綴じ用のホチキスを持ってきた」と書いてあったので、会社で見たことには違いないのですが、大家さんのモノでしたよ・・・
いい加減な記憶でしたが、良いテクニックを教わったのが収穫です。
さて、本日はＮ部長と一緒に電車に２時間程乗って打ち合わせに行って来ます。
朝の９時半から始まるのですが、恐らく短い時間では終わらないと思います。
帰りが夕方になるかも知れませんが、大切な場面はＺＯＯＭ打ち合わせって訳には行かない感じです。
ではまた明日
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こんばんは。
現代なら一発アウトなネタでも、１０年前なら全ッ然ＯＫってことありますね。