我が家の近所は住宅が広がっている住宅地なのですが、住宅地を抜けると市街化調整区域と言うエリアになります。
これがまた、簡単には家が建てられないように制限されていまして、更に地目が「田」「畑」の農地であれば農地法の規制が掛かると言う簡単に手放すことが出来ない縛られた土地となっている感じです。
自分のランニングコースにも、手入れ放棄されている農地があって、田んぼの中なのに森が出現している状態。草ってのは放置すると木になるのか？
植物や動物、虫には感謝されているのでしょうね。
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今現在も仕事で農地が絡む案件を抱えていますが、取得する条件として農業を営む人的な用件が必要になることで、かなり根気が無いと対応できないのが現状だったりして、「まだ決まらないの？」と、言う側も言われる側も嫌な感じになるパターンが多い状態です・・・もっと簡単に農地が売買出来ればいいのに・・・
振り返ってみると農地以外でも売れなくて手を引いた話が思い出せるもので、人気の無い別荘地なんかだとジャングルの伐採が必要とか水道負担金だとか道路の負担金等で持っているだけでマイナスが膨らむ場所が多い感じです。一昔前のチャレンジ精神旺盛な頃は「とりあえず見て来る」なんて感じで長距離ドライブが楽しかったのですが、いつの頃からか「引き受けられません」と言って断るようになってしまいました。
相続土地国庫帰属制度も面倒な感じなので、最近増えて来た民間の業者さんに有料で引き取ってもらう感じが手っ取り早いのかも知れませんね。
有料引き取り屋さんが引き取った土地ってその後どうなるのか謎な感じが気になるところです・・・
さて、本日は定休日です。
ここ最近、取り組んでいるＡＩ系の案件について打ち合わせの予定があり、これから都内へ行ってきます。
日頃、ストレスの溜まる仕事をしていますが、新しいことや前向きなことにチャレンジするってのが実に新鮮で嬉しいものです。
ではまた明日
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こんばんは。
昔は農地、ついては不動産を守らなきゃって考えが染み付いてましたが、これだけ都市圏の近くなら開発行為は仕方ないょね、となりますしならなきゃおかしいです。