「滅多に無い話があったらどうするってことの説明なので心配しすぎないで下さいね」
と、前置きしておかないと心配性の売主さん買主さんは不安になることでしょう。
売買契約では万が一の事が起きた際の責任問題や賠償義務について説明するので、そのような事に慣れていない方には心配しすぎないような前置きや、かみ砕いた説明が必要になります。昨日は相続により取得した土地の売買契約がありまして、売主さんは全く不動産取引に縁が無かった方なので気をつかう感じでした。
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売買する土地はアスファルト舗装してある月極駐車場で、買主の建売業者さんとは地中埋設物の契約不適合責任の条項が付いている契約です。
そこら辺、何度も取引している買主さんなので、多少の埋設物では問題にされないことはわかっていますが、多少かどうかは出て来るモノによるのでしょうから、その部分だけは過去に撤去費用が掛かった事例をしっかり説明させて頂いています。
ちなみに今回取引する駐車場には売主さんのお父様が自宅として使っていた時代からの物置がありまして、その物置に関しては中のモノを撤去すれば買主さんが撤去して頂けるとの話になっていました。その点は良かったのですが、売主さんは物置の中を見たことが無いとのこと・・・
N部長 「コンクリートの基礎とか浄化槽とか地中に埋まっていたら撤去費用が発生しますけど、物置は買主さんが撤去してくれるってことで良かったですよ」
売主 「そうですね、ありがたい話しです」
買主 「あの程度の物置なら良いのですが、地中だけは掘ってみないと判断出来ないですので」
N部長 「物置の鍵は見つかりましたか?」
売主 「はい、今日持って来ましたので後で中を見に行きます」
と、言うことで売買契約の終了後に自分も含めて4人で現地へ行きました。
ちなみにN部長は靴とかファミコンとか古いモノが大好きで古物商の許可証まで取得している古物マニアです。
お宝があるのでは無いかとトキメキながら物置の鍵を開けました。
・・・
古タイヤ、タンス、昔のコピー機、ゴミっぽい何か。どう見てもお宝には見えません・・・
さすがのN部長もお宝探しの意欲を喪失。
売主 「これ、私では捨てられないです・・・」
N部長 「撤去業者さんに見積もり頼みますね」
そんな感じで、いつもの撤去屋さんの社長に見積もりをお願いすることになりました。
ここら辺、物置の中のモノの撤去は売主さんだとしっかり説明しておいて良かったのでしょう。
大切なお宝なら屋外の物置に放置などしないのでしょうね・・・
さて、本日は午後から神奈川県大和市の小菅不動産様の研修で講師をさせて頂きます。
今回はカスハラを通り越して不当要求となった上に、後味が悪すぎる終わり方をした反面教師的物語を初披露させて頂きます。
初披露となったのは過去に他のセミナーで講演しようと思ったところ、中身を事前に確認された主催者さんから「ハードすぎるので別の内容でお願いします」と言われて自分的にも「そうだよな」と思って封じていた特殊ネタ。楽しく語らせて頂きます

ではまた明日









カスハラって、経験少ない僕から失礼ながら申し上げるなから、自分の恥ずかしい部分を隠したい一心で、勢いに任せてやっちゃってるとけろあるんじゃないかな?大体、いざとなったら面倒ではあるけど、法廷という赤の他人である場で白黒つけてもらったら済むんだが、今後の商売考えたらできないだろ?って、一種の甘えがお客様にはあります。