きのうはアパートを売却する打ち合わせがありました。
自分とは30年近くお付き合いのある地主系大家さん(80代男性)なのですが、元々はご自分の所有地にアパートを建築されて運営していたところ、20年くらい前に規模拡大に目覚めて競売で多くの物件を取得された感じです。
市街地の一棟物だけ当社で管理、それ以外の戸建て系貸家は自主管理されている状態です。
人気ブログランキング←クリックして頂けると票が入る仕組みです。
更新の励みになりますので1日1回で良いのでよろしくお願い致します!
今回は終活の一環として所有物件の整理をお考えとのお話しで、お嬢様と一緒にご来店されました。「もうすぐ死んじゃうから対策しとこうと思ってさ」
と、言われて「そうですね」なんて言えないのですが、不動産を多くお持ちの方なので、不良物件についてお子様の世代に残したくないとの相談となりました。
自分自身長いお付き合いとは言え管理していない物件のことは知らない感じです。
この管理していない物件に長期滞納者がいるとのこと・・・
そう言う話になると嫌なお願いをされるのではないかとドキドキモードになるものです。
ご主人 「もうさ、いくら督促してもダメなんだよね」
お嬢様 「そんな人がいる物件を引継ぎたくないので、せめて空き家にして欲しいんです」
クマ 「そうですね、こう言うの昔は自分も引き受けたんですけど、今はコンプライアンスがうるさいので顧問の弁護士先生紹介しますよ」
ほんと、20年くらい前は管理取得のためにと滞納している物件でも対応するのが自分のスタイルでしたが、弁護士法に違反しているとか言われたくないし、何よりも開き直っている滞納者の相手はストレスが溜まるの確定なので良い事がありません。
ご主人 「そうか・・・ クマさんの会社の弁護士なら昔滞納で頼んだことあったよね?」
クマ 「あ・・・ 思い出しました、街宣車の演説やってた〇〇さんの時ですよね、良く覚えてますよ」
ご主人「そうだっけ? もう20年以上前だよね、あんまり覚えて無いや」
クマ 「大家さんと一緒に訪問して強気で対応してたら演説の原稿読みだしてビビっちゃった人ですよ」
自分、この時に滞納している入居者に向かって「嘘つき」と発言して思いっきり揚げ足取られて反撃されたテクニックについて未だにセミナーで語るのでよ〜く覚えています。その時の話は、10年前のブログに18年前の思い出として書かれていますので読んで頂けると結構笑えます。
最後は明渡訴訟したら夜逃げしたオチでした。
結局のところ、昨日の打ち合わせではアパートの売却に関しては収益的に稼げている物件なので所有し続けて相続発生後に納税に困ったら売却することになりました。
そして、現在進行中の滞納者の件は弁護士先生にお任せすることになる予定です。
ここ最近は終活の話から相続対応の話になるパターンが多いですので、今回のように次の世代の方と承継について話が出来るってのが良い状態なのでしょう。
続きが出来る話しですが、引き続き自主管理系の多数の物件の整理にも協力したいと思ってます。
ではまた明日









考え方もあるでしょうが、夜逃げするってことは受け入れ先があるワケで、下手に物件全体を不審火やられるよりはマシですけど、肚の虫は治まりませんね。