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先日、ニュースで「仕入れ値の7倍もの価格で高齢者に不動産を売りつけた」として、不動産会社の代表と関係者9人が逮捕されたとの報道がありました。


リニューアルを施して物件の価値を上げて、7倍でも買ってくれる人がいたと言う話なら勉強になると思いますが、認知能力が衰えてきた高齢者を騙していた詐欺行為は許されるものではありません。


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暴力団関係者との話しですが、取引を成立させているので宅建業者としての組織だったのでしょう。

終活支援を装って言葉巧みに生命保険を解約させて不動産会社にお金を振込ませたとか、振り込め詐欺と違うジャンルの不動産取引を利用した詐欺行為の方法を思いついて実行していたのかと思います。

どうやって詐欺をする対象を見つけ出すのか?

と、不思議に思いますが、そのような名簿が存在するような話も聞いたことがあります。



で、自分以前から気になっていた謎の出来事と関連があるのでは無いかと思ってしまいました。


何かと言うと、当社管理物件のエリアで目的不明の訪問者が多発して、対応を断ると逆切れすると言う特徴がある出来事です。

数年に1度と不定期なのですが、その都度ブログにも書いていますが、更に具体的なデータを社内で保管しています。

022812025年

2024年

2015年 





いずれも
・単身用物件
・身に覚えの無い突然の訪問
・お話が聞きたいとアンケート的な質問をしてくる
・拒むと「なんですかその態度は!」と逆切れする
・警察が来た際も民事不介入的な論法で退去させることしかできなかった
・物を売る訳でも無く何が目的なのか不明

と、言う特徴がありました。


今回の詐欺事件で思ったのは、過去の訪問行為は「詐欺行為が出来そうな一人暮らしの入居者のデータを片っ端から収集するのが目的だったのではないか?」と言うことです。

毎回謎だったのが、「不動産系の質問をするのに訪問者側の会社名を名乗ったり名刺を渡されない」とのことですので、単純に名簿データの収集担当だったのだとすると変な証拠は残さないようにしていたのかと思います。

警察に対しても民事不介入となる線引きをしっかり教育されていて、入居者に対しては仮に怒鳴りつけられても暴力団のバックがあることで強気で逆切れ出来る・・・

多分、この手の詐欺の準備をしている段階での出来事だったのでしょう。



この謎の訪問者達がくると管理会社に被害相談が来るので、話を聞いて注意を促す文書配布等を行います。

しかしながら訪問者達は目的(名簿リスト作成)を達成した後には別のエリアに移ってしまうことでしょう。

ここら辺、暴力団関係のグループが詐欺の準備のために行っている可能性が高いので、警察が民事不介入とか言われても踏み込んで対応できるように改善をお願いしたいところです。

まぁ 管理会社目線では迷惑行為はやめて欲しいと言ったところですが、入居者さんの目線では更なる危険を防止しないといけないのでしょう。

ほんと次から次へと詐欺の手口を思いつくものですが、高齢者の親切心を上手に利用したり判断能力が弱いことに付け込んで言葉巧みに騙すなんて手口があるものだと世に知らしめて騙されないようにするしか無いのでしょうね。


自分的には謎の訪問行為の正体は詐欺の準備なのだと思うようにします。



さて、本日は年末にお亡くなりになった管理物件のオーナーさん宅の遺産分割会議に参加してきます。

前回までは自分の方で交通整理的な準備をしてきましたが、不動産の相続登記が複数絡みますので、親しくしている司法書士先生に協議書作成と相続登記をお任せすることにしました。

ここら辺、士業さんとの連携力も大切だと思っていますので、自分は不動産活用と賃貸管理の分野で割り切って仕事しようと思っています。


ではまた明日


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