きのうは20年住まれている戸建て賃貸の入居者さんと退去の打ち合わせを会社でしました。
築40年の建物ですので、「経年の自然劣化」と入居者さんが使っていることにより劣化した「通常使用での劣化部分」を考慮して明け渡しの立会調整をしないといけません。
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アパートや賃貸マンションを所有されている大家さんのように原状回復についてガイドラインの考え方をご理解頂いていると話が早いのですが、そうでないご自宅を貸しに出している単発大家さんの場合はかなり説明しないとトラブルになるものです。
うちの場合、戸建てや分譲マンションの1室を転勤等の理由で貸しに出す大家さんから管理委託があった場合は普通賃貸借と定期借家契約の違い、原状回復ガイドラインの説明等をかなり突っ込んで説明して、「説明を聞きました」との書面を頂くようにしています。
それなら問題にならないでしょう。
と、思ってしまうのですが、これがまた20年くらい前の管理受託の際にはそのような書面での確認が無かった時期もありますし、仮に書面があったとしても全く覚えていないと言われてしまうと結構苦労することになるものです。
で、昨日は数か月後に退去される予定の入居者さんとの事前打ち合わせがあったのですが、部屋の状況を聞いたところ結構な劣化具合であると予想できました。
クマ 「建物から荷物が無くなった段階で当社のスタッフが室内の確認をするのですが、結構痛んでいますかね?」
入居者 「元々古い建物を借りたので自分は慣れちゃったけど大家さんが見たら怒っちゃうかも知れない感じだと思います」
クマ 「まぁ うちも老朽化とか誰が使っても劣化する部分については大家さんに説明しますけど、過失で壊したとか壊れた部分を放置して被害が大きくなったとかは指摘させて頂くことになるんですよ」
入居者 「え〜 東日本大震災の時にヒビが入ったとかたくさんあるけど、責任取らされたりしないよね?」
クマ 「まぁ そのヒビを放置したから雨漏りして腐っちゃったとかだと問題になるんですけど・・・」
入居者 「腐ったとか酷くはなってないと思うけど外壁なんてヒビがたくさんあるんだから勘弁して下さいよ」
クマ 「ここら辺、立ち合い当日に建物を見ての判断になるんですけど、大家さんも新品にして返せとか言わないと思いますので、その時に再度打ち合わせしましょう」
なんか不安にさせてしまいましたが、良い事も言えないし悪い事も言えないってのが現物を見ていない今の段階での対応となってしまうのでしょう。
入居者 「早いもので大震災から15年だってテレビで報道されてましたよ」
クマ 「ですね・・・ あの時は大変でしたけど地震はいつ起こるかわかりませんので忘れてはいけませんね」
この戸建の入居者さんは震災の前から入居されているので、震災による建物の被害や劣化状況を一番知っています。
少しの間、震災時の出来事を思い出して語り合う感じになりました。
・・・
震災から15年の節目の日でもありますので、以下、自分の経験を写真付きで振り返ってみます。
吊り下げてあったエアコンの室外機が落ちそうだから直しに来てください。
瓦が落ちて雨が降ったら住めないので何とかしてと古貸家の立ち退き案件が勃発したり
水道が出なくなったので調べたら凄い地割れになっていたり・・・
数々の復旧対応の多さに思い出しただけでも緊張するものです。
計画停電で充電池や乾電池のありがたみを知った。災害に巻き込まれないようにと祈っても忘れた頃にやってくるのが自然災害なのでしょう。
やはり備えるのが一番なのでしょうから自給自足能力の向上を実現しようと思いました。
と、言うことで本日は所用を終えてから山道具屋さんに行って自炊系のグッズを購入してこようと思った次第です。
ではまた明日









準備や備え、用意した時点で安心しちゃいがちですが、なんでもないときにお試ししておかないと、真っ暗なときじゃ複雑な高性能は何にもできません。あと、お休みになるとかは、履き慣れた靴を近くに置いておくことをオススメします。