きのうは区分マンションの売買契約&決済がありました。
遠方の買主さんで現金購入だったので1度で済ませる感じでしたが、結構バタバタするものです・・・
契約&決済が完了して買主さんが帰られてから司法書士先生も含めて、今後の不動産所有のありかたについて売主さんと打ち合わせとなりました。
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売主さんは当社の管理物件のオーナーさん(80代男性)で、元々地主系大家さんだったところ20年くらい前から競売物件の取得に目覚めて急速に規模拡大をされました。
これがまた当社が管理していない戸建系の自主管理物件も多数あって、中には不良入居者が入って困っている物件もあり、次の世代のお子様達から「不動産を残されるのは嫌だ」と言われてしまっている状態です。
そんな感じなのですが、お父様(物件オーナー)は「収益上がる物件は持っておけ」と売るのに反発していて、親子で意見が違っている感じが良く伝わってきます・・・
ご子息 「これで、相続が発生した時に私達に変な不動産渡されたら困るので今のうちに対処したいんです」
司法書士 「確かに滞納している物件は早く対処した方が良いですね」
ご子息 「先生のところで対応出来ませんか?」
基本的に司法書士先生は滞納関係の対応はしないので、同じ事務所の弁護士先生に依頼するのですが、弁護士先生は忙しくて対応出来ないとのことで、他を当たって欲しいと言われてしまいました。
クマ 「うちも昔は管理受託するからって滞納者の対応したことがありますけど、最近はコンプライアンスの問題で弁護士先生にお願いしてもらってるんですよ」
ちなみに、大昔に自分がそのパターンで強烈な滞納者の対応を引き受けたのも、このオーナーさんの別物件でした・・・競売系での物件取得が多かったのと、管理会社を通さずに知り合いからの紹介で入居させたとか、いろいろ経験出来る物件が揃っていて今となれば思い出になっています。
ご子息 「そうですか・・・ じゃぁ滞納系の弁護士さん紹介して頂ければと思います」
お父様 「あのさぁ もっと気楽に考えて大丈夫だよ、不動産投資なんて遊びだとかゲームと同じなの」
クマ 「問題の入居者さん、年齢的にいなくなる日が近いような気がしますし、引越し代払って退去してもらった方が弁護士先生に頼むより安いかも知れませんね」
ご子息 「え〜 そう言うの自分達では無理なので父が元気なうちにキチンとして欲しいんですよ」
お父様 「もうこの話はいいよ、深刻に考えるだけ損だから深く考えなくていいって!」
当社が管理していれば、ここまでの状況になる前に手が打てたと思います。
が、自主管理で長い期間滞納してしまい、いきなり当社の管理にしたからと言って督促だけすることになるってのは管理業務の範疇を越えてしまうことでしょう。
なので、貸主ご本人での対応か弁護士先生に任せるしかないと思いますが、お子様達の代では絶対に関わりたくないとの気持ちが強く伝わってきます。
クマ 「自分に出来る事は何でもしますので引き続きよろしくお願いしますね」
と、帰りがけに言ってはみたものの、「あんた出来ないって言ったばかりでしょ」と思われてしまったことでしょう。
「出来ることは何でもします」何て言葉は結構勢いがありそうですが、「出来ないことはしませんけどね」と同じ意味でもあります・・・
昔の方が行動的だったものですが、非弁行為とか気をつけないといけないですので連携する力が大切なのでしょうね。
ではまた明日













