あと２週間になっちゃいましたよ・・・
と、昨日の帰社時間に宅建試験ネタを今年受験するスタッフが振ってきました。
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うちの会社、１１人の社員のうち宅建取得者が８人と、小規模業者にしては取得率が高い方だと思っています。今年は入社したばかりの新人スタッフを除いて２名が受験する予定です。
うち、１名はベテラン受験者となっている管理課Ｓ主任だったので励ましてあげました。
クマ 「何年も勉強してるんだから他の受験者より知識がついたと思うぞ」
Ｓ君 「まぁ 確かに毎年受けているんだから勉強時間は増えましたよ」
クマ 「あと２週間あるんだから勉強時間を更に増やして無理するべきだな」
Ｓ君 「夜は眠くて頭に入らないから朝勉強してますよ」
クマ 「そこなんだよ、眠くても夜の部も作って無理して勉強して朝もやるんだ」
多分誰でも同じだと思いますが、仕事が終わってから家に帰り、食事した後には眠くなる状態なのに無理して勉強しようとすると余計に眠くなる。
だったら寝てしまい翌朝スッキリした頭で勉強した方が効率が良いと思うのですが、そこを更に無理するのが２週間前の時期だと自分は思っています。
S君 「軽く言いますねぇ 頑張りますけど、なるようになるでしょ」
大体において過去の合格者のアドバイスは他人事のように聞こえるのでしょう。
しかも宅建試験に関しては昭和６２年に合格した自分と３７年の差がある訳で、そのことを知っている人からは「時代が違う」と笑われるのです・・・
資格試験モノに関して一番効果があると思えるテクニックは受験することを周りの人に宣言することかと思います。
こっそり受験しようなんてのは、「ダメだったら無かった事にしよう」と言う気持ちの表れだと思いますし、宣言していれば直前になると周りの人が気をつかってくれるようになるものです。
また、一緒に受ける仲間がいると「自分だけ落ちたくない」と言う気持ちから頑張れるものです。
自分は数年前に管理課Ｓ君と一緒に第二種電気工事士の試験を受けたのですが、この時はＳ君が受けなければ願書だけ出して試験会場に行かないパターンになりそうだったところ、一緒に受験すると宣言してしまったことで逃げられなくなって資格が取れたと思っています。
更に手先の器用なS君の技能試験の余裕感に焦りを覚えて必死になって課題に取り組んだ記憶があります。
そう言う状態に置かれたことが結果的に良かったのでしょうね。
何れにしても今の時期は特に時間を大切にする必要があります。
仕事の日は眠くて勉強出来ないと思って定休日に１０時間頑張るとか予定していても、突発的な出来事が定休日に起きないとも限りません。
今しか無いと思って２週間頑張って下さい！
と、偉そうなことを書いてしまいましたが、自分も先日宣言した一等無人航空機操縦士の試験勉強に向けて取り組み始めました。
数学系の問題が特に苦手なので、そちらを乗り越えてから電波とか気象とか苦手分野を固めて最後に法律系を勉強しようと考えています。
平方根の√（ルート）って何だっけ？ から始まり三角関数のタンジェントとかYouTubeで中学生レベルの動画を見て勉強中ですが、覚えていないどころか初めて習ったような気がしています・・・
若い頃にどれだけ勉強しなかったか、今になって再認識
更に ρ（ロー）ω（オメガ）λ（ラムダ）Φ（ファイ）γ（ガンマ）何て言う記号が出てくるのですが、ギリシャ文字なんてローマ字の文字化けかと思って読めもしなかったです。
肝臓の病気の指標であるγＧＰＴのγ（ガンマ）だけは結構見ていた文字でした（笑）
と、言うことで周りに頑張っている人がいると自分も刺激を受けるもので、このまま勉強の習慣を付けて学科試験だけは年内を目安に終わらせたいところです。
ではまた明日
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