本日2月15日、書籍第2弾、
帰ってきた 助けてクマさん! 賃貸トラブル即応マニュアル
が、住宅新報社より出版されました。
題名は前作に「帰ってきた」が付いただけですが、中身は全く違います。
まずは読者の皆様へご報告申し上げます。
人気ブログランキング←とりあえず押しちゃって下さい。
いや、ホント今回の第2弾は時間かけてます
第1弾が2010年10月の発売だったのですが、その3年後には第2弾の話が来ていました。
にも関わらず「宿題」とか言ってズルズルと書けずにいて、2016年にはしびれを切らした出版社さんが第1弾を増刷。
いい加減に早く書けよって感じだったと思います。
残念な事に第1弾の出版社さんが事業停止されて、宿題の話も無くなってしまったとホッとしたガッカリしたところで今回の出版社さんで第2弾の出版が決まった感じです。
これがまた決まってからが早かった・・・
2017年の8月の終わり頃に「最終原稿を10月末までに書いて」と、言われてビビったのですが、この微妙に早い締め切り期日が良かったのでしょう。
正直言って、数年かけてダラダラ書いていた原稿があったのですが、全部捨てて1からやり直しました。
ダラダラした雰囲気を突破するにはスクラップ&ビルドで真っさらな状態の方が捗るものです。
最初に目次的に書きたいことを骨組みとして作ってからは一気に肉付け作業を繰り返す事ができて良かったのかと思いますが、やはりいろいろアドバイスしてくれた出版社の編集担当さんの力が大きいです。
←最終的な目次と少し違います。
締切が10月末と言われて何度か夜中や早朝に書いて期日を守って終わらせたのですが、11月・12月はダメ出し作業的な期間でした。
いろいろなチェックが入るだけでなく、「話が長いから短くして」とか、「短くしたらわかりにくい話になったので別の話書いて」とか注文が飛んでくるのです。
これがまた全て早急な締め切り付きなのでかなりのストレスなのですが、本はブログと違ってリンク貼って参照してもらうとか出来ないし文字数が決められているのだから当然なのでしょう。
で、なんだかんだで1月中旬くらいまでやりとりしてからは気が抜けた感じでした。
昨日がAmazonの発売日だったのですが、自分の場合、出版社さんから会社に届く予定なのでまだ手に入れてません。
今週は水木が休みで配達が金曜日になっちゃうと思うので今日本屋さんで見つけたら買ってみます。
ちなみにAmazonに載せた本の紹介文を以下に載せておきます。
「現場実務者」という言葉を最近知りましたが私にピッタリな言葉だと思います。
2005年にブログ「賃貸管理クレーム日記」を書き始め今年で13年目となり、賃貸トラブルや売買・資産活用等の現場における活動を日記のように毎日記録してブログと言う形で表現してきたことは、「現場」で起きている出来事そのものです。
賃貸不動産に関わるトラブルが深刻になった場合には弁護士や司法書士、税理士の先生はじめ、さまざまな専門家が関わるのですが、初期の対応に関しては私のような管理会社のスタッフが対応しています。
揉めてしまって手がつけられなくなった場合の最終手段は、訴訟等の法的手続き対応となるのですが、そこまで話が大きくなる前の火消し役・調整役としての存在価値が管理会社の「現場実務者」にあります。
最前線の現場においては、さまざまな知識を日々勉強すること、経験を積むことが大変重要となります。
私自身、ブログを書き始めるもっと以前から経験を積ませていただいておりますが、正直言って現場で経験を積むのは時間がかかるものです。
この本は、私の20年以上にわたる賃貸管理経験のまとめであり、
管理会社に入社したばかりの新人さんから、ベテランのスタッフ・賃貸経営をされている大家さんにも「現場ではこんなことが起きる」ということがわかるので、実際に経験を積むのと似たようなイメージトレーニングができます。
なかには重たい話もありますが、重たい話を知っておくことこそ、予防接種のような役割として有意義なのです。
今回は「感情に配慮した調整業務の重要性」を中心に現場実務者の視点から書かせていただきました。
この本が同業の皆様の役に立ち、また、入居者さんへの快適な生活環境を提供することで大家さんの資産価値向上につながれば幸いです。
クマさんこと 熊切伸英
ぜひよろしくお願い致します!
ではまた明日
帰ってきた 助けてクマさん! 賃貸トラブル即応マニュアル
が、住宅新報社より出版されました。
題名は前作に「帰ってきた」が付いただけですが、中身は全く違います。
まずは読者の皆様へご報告申し上げます。
人気ブログランキング←とりあえず押しちゃって下さい。
いや、ホント今回の第2弾は時間かけてます
第1弾が2010年10月の発売だったのですが、その3年後には第2弾の話が来ていました。
にも関わらず「宿題」とか言ってズルズルと書けずにいて、2016年にはしびれを切らした出版社さんが第1弾を増刷。
いい加減に早く書けよって感じだったと思います。
残念な事に第1弾の出版社さんが事業停止されて、宿題の話も無くなってしまったと
これがまた決まってからが早かった・・・
2017年の8月の終わり頃に「最終原稿を10月末までに書いて」と、言われてビビったのですが、この微妙に早い締め切り期日が良かったのでしょう。
正直言って、数年かけてダラダラ書いていた原稿があったのですが、全部捨てて1からやり直しました。
ダラダラした雰囲気を突破するにはスクラップ&ビルドで真っさらな状態の方が捗るものです。
最初に目次的に書きたいことを骨組みとして作ってからは一気に肉付け作業を繰り返す事ができて良かったのかと思いますが、やはりいろいろアドバイスしてくれた出版社の編集担当さんの力が大きいです。
←最終的な目次と少し違います。
締切が10月末と言われて何度か夜中や早朝に書いて期日を守って終わらせたのですが、11月・12月はダメ出し作業的な期間でした。
いろいろなチェックが入るだけでなく、「話が長いから短くして」とか、「短くしたらわかりにくい話になったので別の話書いて」とか注文が飛んでくるのです。
これがまた全て早急な締め切り付きなのでかなりのストレスなのですが、本はブログと違ってリンク貼って参照してもらうとか出来ないし文字数が決められているのだから当然なのでしょう。
で、なんだかんだで1月中旬くらいまでやりとりしてからは気が抜けた感じでした。
昨日がAmazonの発売日だったのですが、自分の場合、出版社さんから会社に届く予定なのでまだ手に入れてません。
今週は水木が休みで配達が金曜日になっちゃうと思うので今日本屋さんで見つけたら買ってみます。
ちなみにAmazonに載せた本の紹介文を以下に載せておきます。
「現場実務者」という言葉を最近知りましたが私にピッタリな言葉だと思います。
2005年にブログ「賃貸管理クレーム日記」を書き始め今年で13年目となり、賃貸トラブルや売買・資産活用等の現場における活動を日記のように毎日記録してブログと言う形で表現してきたことは、「現場」で起きている出来事そのものです。
賃貸不動産に関わるトラブルが深刻になった場合には弁護士や司法書士、税理士の先生はじめ、さまざまな専門家が関わるのですが、初期の対応に関しては私のような管理会社のスタッフが対応しています。
揉めてしまって手がつけられなくなった場合の最終手段は、訴訟等の法的手続き対応となるのですが、そこまで話が大きくなる前の火消し役・調整役としての存在価値が管理会社の「現場実務者」にあります。
最前線の現場においては、さまざまな知識を日々勉強すること、経験を積むことが大変重要となります。
私自身、ブログを書き始めるもっと以前から経験を積ませていただいておりますが、正直言って現場で経験を積むのは時間がかかるものです。
この本は、私の20年以上にわたる賃貸管理経験のまとめであり、
管理会社に入社したばかりの新人さんから、ベテランのスタッフ・賃貸経営をされている大家さんにも「現場ではこんなことが起きる」ということがわかるので、実際に経験を積むのと似たようなイメージトレーニングができます。
なかには重たい話もありますが、重たい話を知っておくことこそ、予防接種のような役割として有意義なのです。
今回は「感情に配慮した調整業務の重要性」を中心に現場実務者の視点から書かせていただきました。
この本が同業の皆様の役に立ち、また、入居者さんへの快適な生活環境を提供することで大家さんの資産価値向上につながれば幸いです。
クマさんこと 熊切伸英
ぜひよろしくお願い致します!
ではまた明日